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【田舎deご飯】

部屋中
引っ越し準備で
段ボールだらけに成ってしまってます。

そして
毎日「断捨離」をして
家の中を整理してます。

そんな中

今日は
ご近所の農家さん宅へ行きました。

この農家&漁師さん

地元の友人からの紹介で知り合う事が出来ました。

以前
此方のお宅の物件を貸してくれるとのお話しを受けましたが

その物件

どうしても
僕のイメージに合わず

今日は
お断りの挨拶に行きました。

「上がっていきな‼️」(お母さん)

と言われ

僕は
図々しくも
家の中へ上がらせてもらいました。

その時
丁度、菜花の出荷の作業をしていて

葉っぱを取ったり
菜花をむしり取ったり

何とな~く
流れでお手伝いをしながら


「お母さんの人生観」についての
お話しを聞かせて貰いました。

話しの中で

・東京から鋸南町に嫁いで来た事
・人とのご縁は
自分に後悔が無い様に全力で当たる事

・ご先祖様の事
・家族の事

「いいかい

人間なんて
いつか必ず死ぬんだ

産まれて来た時
何も持たずに産まれて来たように

死ぬ時も
何も持てずに死ぬんだよ

どんなに良いことをしても
どんなに悪い事をしても

必ずご先祖様は見てるんだ

自分に胸を張って生きられる様な生き方を心掛けないといけないよ」

まるで
孫に語る様に話し掛けてくれました。

人生って
皆に一つづつの
ドラマが有るんだなぁって

つくづく思いました。

2~3時間位
お話しを聞かせて頂き

その後
「菜花を食わしてやるから待ってろ」

と言われ

菜花
ふきのとう
かぶ

の料理を頂きました。

余りの美味しさに唸っていると

「ご飯も食べるか⁉️」

ご飯まで頂きました。

そこで
思わず別の物件を紹介して頂く事に成りました。

その帰り際

(一抱えの菜花)

「もってけよ~」

「鍋に塩を入れて茹でるんだよ~」

と言って

レジ袋大の袋に
菜花を詰めこんでくれました。

その後

旦那さんに
山の上に有る物件を案内してもらいました。

「この家の持ち主がさー
借家にして~って言ってんだぺよ~」

と言って案内して貰った物件

今の家の直ぐ近くでした。

しかも
僕の大好きな「農家物件」

その家は
山の中腹に有り

海も見えて
見晴らしは最高!!

(これは良い)

と思いながら
旦那さんについて行きました。

結局
そのお宅の持ち主さんとは
合えずじまいでしたが

後日

また旦那さんと合う約束をして

帰宅しました。

そして
大量の菜花

(塩を入れて茹でるんだよ~)

どれくらいの水で
どれくらいの塩を入れるのか

全く分からず

友達に聞きながら
茹でて見ました。

(大量の茹で菜花)

その後

冷ましてからタッパーへ

そして冷凍庫へ

(2.4Lのタッパー)

でも
まだこんなに

(これはどうする)

此方は
茹でずに
そのままカットして

ジップロックに入れ

冷凍庫へ

(A3版の袋)

こんなに大きい袋

冷凍庫に入るのかな~

(1号冷凍庫)

ここは
貰った鹿の肉で一杯です。

(2号冷凍庫)

こっちは
これも貰った猪肉で一杯です。

さて
どうする

(猪肩ロース)

取り敢えず
食べる事にしました。

味付けは
塩胡椒のみのシンプル料理

(完成)

菜花の塩茹で
猪の素焼

全て貰い物です。

しばらくは
この食事が続きそうてす。

あ~

あの家に住んだら
楽しいんだろうな~

田舎生活は
本当に贅沢です。

明日も楽しみだ

行くぞ

鋸南でGo!

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