【備忘録】:資料のレビュー編:成功者の秘密兵器!ビジネス資料作成のための実践的ガイドブック 資料作成術入門
資料のレビュー編 コツ16
レビュー時に修正方法を提案する重要性
資料レビューの際、レビューアから「ダメな部分」を指摘されるものの、具体的な修正方法が提示されないと感じたことがあるかもしれない。
実際、レビューアもどう修正すればよいか確信がない場合があり、「今のままではダメだけど、どう直せば良いかはわからない」と感じていることがある。
そのため、レビューアは資料作成者に対して、指摘の意図を汲み取り、自分で修正方法を考えて欲しいと期待していることが多い。
レビューアの意図を汲み取る際のリスクと対策
レビューアの意図を汲み取って修正を行っても、その修正がレビューアの意図と異なる可能性がある。
そのリスクを避けるために、指摘を受けたらその場で「〇〇のように修正したいと思いますが、よろしいでしょうか?」と確認することが重要である。
もし修正方針がレビューアの意図と異なる場合、具体的な指示が得られる可能性が高い。
その指示を資料に反映すれば、意図と異なる修正を行うリスクが減り、効率的に修正作業が進む。
ポイント
資料レビュー時に、レビューアから具体的な修正方法が提示されない場合、自分から修正方法を提案して確認する。これにより、レビューアの意図に沿った修正が行いやすくなる。
資料のレビュー編 コツ17
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