![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155301979/rectangle_large_type_2_31f160621b16996d5e2a97605ca103d7.png?width=1200)
『自堕落静養日記。九月二十三日』
Netflix、『極悪女王』を見た。
サンクチュアリといい極悪女王といい、良作だと思う。Netflixと、格闘ものの相性も良い。ただ、事実だから仕方ないのだが、両者共に家庭に問題を抱えている。そこからの逃避としての受け皿の『格闘技』という図式には、いずれ飽きがくるだろう。
タッパがあって、ムキムキの男性俳優は結構存在するので、男子プロレスでもう一作くらい作ればお腹いっぱいかも知れない。アントニオ猪木かタイガーマスク、では古すぎるだろうか。極真空手でもいいかも知れない。どうせなら、東出昌大と鈴木亮平を闘わせたい。なにか、ないだろうか。
極悪女王の話に戻ると、レフリーの阿部四郎役の音尾琢真は見事だった。
女子プロレスラー役の俳優は全員頑張っていた。
極悪女王はレスラーと団体が実名なのも良かった。「もう、時効」だと、みんな思っているのだろう。四十年前の話だ。
Netflixの可能性はどんどん広がるばかりだ。
戦中、戦後の闇を取り扱ってもいいだろう。地上波と日本映画では大々的には出来なかった事でもある。ヤクザの抗争ものは飽いているので、それ以外でお願いしたい。政治、戦争、芸能、宗教、歴史。原作本はたくさんある。
『将軍』は、ディズニープラスに契約していないので見られない。NHKさん、買ってもらえないだろうか。シーズン1を見てすらいない私が、シーズン2を予想してみよう。「秀頼は秀吉の子なのか」、あたりで創作するのではないか。創作は自由だ。しかも、みんな、昔から怪しいと思っている。西軍が一枚岩になれなかった一因のひとつなのではないか、とか。「光秀は生きていた」は、ないだろう。
私は歴史にそれほど詳しくはない。色々調べてみたら、細川ガラシャの血筋は細川家ではなくて、今上天皇家に繋がっているのを、今更知った。これ、興味深いから世界中に広めたほうがいいよ。
いいなと思ったら応援しよう!
![せいのほう](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152090360/profile_c3edeb7bc611528cf2a676cee0f8a053.jpg?width=600&crop=1:1,smart)