第一印象を左右する香りの効果
今日もお読み頂き、ありがとうございます。
鎌田 聖菜です。
実は最近、
アロマオイルにハマっている私ですが、
「香り」のことについて色々と勉強していくうちに
面白いことに気づきました。
「どこかで匂ったことのある香りをふと思い出した。 」
「あの人の香りがずっと忘れられない。」
そんな経験、ありませんか?
私の場合、
小学生の下校時に道端にあった
キンモクセイの香りがたまらなく好きで、
その香りを嗅ぐたびに
小学生の記憶がバーっと思い出されます。
意識して覚えたわけではないのに、なぜか記憶に残っている香り。
実はこれ、香りが記憶に直接繋がっているからなんです。
香りは嗅いだ瞬間、
0.2秒で脳に届きます。
人間の五感の1つである嗅覚は、
人の感情や行動、記憶を司る
大脳辺縁系という部分に直接働きかける、唯一の五感です。
近年の研究では、
「香り」が人間の体に多くの効果をもたらす
という研究も科学的に実証され始めています。
そのため、
聴覚や視覚などとは違い、
なんとなくでも知らず知らずのうちに
記憶されていることがあり、
また嗅覚は脳にダイレクトに働きかけるため、
忘れない記憶になる可能性も他の五感と比べて高くなります。
ということは・・・
自分も知らないうちに
「香り」で誰かに記憶されている可能性があるということ!
これ、第一印象を操るのに結構効果的だと思いませんか?
意図的に印象付けたい香りをまとうことで
その印象操作をすることができるのです。
あなたの理想のイメージを
ぜひ「香り」とリンクさせてまとってみてくださいね♪