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「強み」も「弱み」も実は同じものだった!!


こんにちは!
セーナです。

自分の「強み」って何だろう。


そう思われたことはありませんか?

あの人は特別だから
何でもできるし、
「強み」がたくさんある。

それに比べて私の強みは、
明るさ?行動力・・・くらいかな。

マネジメントの父と呼ばれる
ピーター・ドラッカーはこんな言葉を残しています。


「誰でも自らの強みについてはよく分かっている。
だが、たいていは間違っている。
わかっているのはせいぜい弱みである。
それさえ間違っていることが多い。」

これは私も経験があります。
自分の強みや弱みはわかっているようで、本当にそれが合っているのかは自分では分からない。

自分では当たり前のように行っているから「強み」として自覚できていないのです。でも実は他人には、その”意識していないこと”が強みと認識されていることが多々あります。

例えば、「面倒見がいい」ところが強みだと思っても、見る角度によっては、相手から「おせっかい」と思われているかもしれません。

反対に「行動力がない」と認識していても、すぐに行動してしまう人から見れば「慎重に動ける」と見られているかもしれません。

全ての出来事は表裏一体。

「強み」も「弱み」も少し視点を変えることで全く違う内容に捉えられます。

大切なのは、自分の強みや弱みと言える自分の「特徴」を認識し、それをうまく使えているかということ。

そこに自分の「良いところ」「悪いところ」という区別は必要なく、TPOに合わせてどのように自分の「個性」を発揮するかだけにフォーカスを当ててみてください。

例えば、私の弱みと認識されやすい「自信がない」という特徴は、視点を変え、TPOを考えて発揮できれば「謙虚さ」という個性が出ますし、もしあなたに「飽きっぽさ」という特徴があるのなら、様々なことにチャレンジできる「好奇心旺盛」という言葉に置き換えてみてください。

鏡に映るこちら側の自分自身と、鏡に映っている向こう側の自分は表裏一体。

どちらの視点から見ても同じ個性なら、自分が得する特徴を発揮するべく、いろいろなTPOに合わせた自分の演出方法を学んでいきましょう^^


鏡学コンサルタント
鎌田 聖菜

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