「ひとりで新聞読みあわせ」面白かったので続けてみる。
日経新聞読み合わせワークが本当に面白かった。おおつかさんが上手にまとめてくださった。
そこから自分で勝手に始めた「ひとり新聞読みあわせ」、面白かったので続けてみることにする。これを私が面白がれる理由は「リアル多重人格」だからだと思う。
これは私は「Malaysiaに住む外国人」「日本を外から見てる日本人」「母親」「東南アジア在住ライター」と常に複数人格が自分にあるから。なので複数の視点を考えながら(いつまで続けるかは未定)テーマは日経新聞の「トレンド」から適当に選ぶことにする。方法はこんな感じで。
①キーワードを選択(トレンドからぼんやり選択)
②各自で日経の記事を選択して熟読
③その選択した記事について意見交換
今日のテーマは「甲子園」。
この国歌斉唱は素晴らしかった。
春夏連続中止は「史上初」ということは初めて知った。
全国選手権大会は1918年の第4回大会が米騒動で、41年の第27回大会が戦局悪化で中止。42~45年は中断、46年から再開した。選抜大会も42~46年で中断されたが、3月の第92回選抜大会が予定されていた大会として史上初の中止となった。
世界史に載るようなことなんだなあ。。
球児ももちろんなんだけど、今、「目的を持って邁進していた人の喪失感」については本当に考えなきゃいけないと思う。「新型肺炎と共存を強く意識した生活は今後の地球に優しいから続けるべき」という意見もみるけど、「それは共存する生活を選択できる人の意見」でもある。自然や地球の未来はもちろん大事なんだけど、打ち込んでいたモノをいきなり取り上げられた人の喪失感については切り離して考えるべきだと思う。喪失感に打ちひしがれてる人に寄り添える人とは、改めて考えてみたい。
甲子園は地元にとっては「一大行事」でもある。経済において重要であることはもちろんなんだけど、その行事での人間関係や交流が人やコミュニティを作ってきたという歴史もある。関西は東南アジアでも人気の観光地(でもあまり甲子園を訪れるって話は聞かないなあ。野球がメジャーじゃないからかな)このような旅館や地元の店舗が作っていた「甲子園と共に歩んでいたコミュニティ」も消滅してしまうのだろうか。
日本で生活してた頃、数回甲子園球場に行ったことがあるけどコロシアムのような威厳を感じたし、甲子園カレーは本当に美味しかった。
(なぜか公式は販売してなかった。。美味しいのに。。)
カレー食べたくなったけど、カレーは原則日曜日って決めてる。今日はハンバーグ丼って決めてるの。