5月27日:ひとりで新聞読み合わせ
今日から息子のオンライン授業再開。週末はイスラム教の休日でした。1時間早く起きるだけでもぐったり。
さて今日もひとりで新聞読み合わせ。今日の立ち位置は、中学生の母。
うちの子供14歳男子の通うインターではオンライン授業はかなり充実している。私は基本的には状況を覗くことはしないんだけど、漏れ聞こえてくる声は楽しそうだし、議論も活発。途中経過成績も説明の上でオンラインで配布された。
これはうちの子供が通う学校が私学で、学校の規模が大きくて、経営母体が世界中に私学を持ってるので環境構築が可能、そしてヘイズで登校自粛を経験済みで保護者も生徒もある程度慣れていたという好条件の重なりがある。ただ学校だけには頼れないのでオンラインの別の家庭教師を手配してる家も多い。家も数学の家庭教師を増やした。
これは悩ましい問題けど、実は私は全く気にならない。それはうちの息子さんは4月始まりの日本の小学校→1月始まりのオーストラリア式のインター小学校→9月始まりの英国式のインター中学校に結果的に問題なく編入できたから。正直、入学時期ってそんなに合わせなきゃダメ?必要?って思う。(終了は一緒にできたらいいなと思うけど)。学習成果を確認したいのなら潔く試験導入したらいい。大検みたいに。その方がシンプルだと思う。
留学生に関してはこれからは「感染症対策をどのように行ってきたか」が留学国の選択に重要なポイントになっていくだろう。「アメリカ」の選択肢はかなり減っていくのではないだろうか。それにしても軽肥満の人多いなあ。みんなもう少し痩せた方がええで。。
では、留学生はどこにいくのか。「オンラインで能動的に学べるスキルを持った学生」はオンラインメインでの学びの中でより高めていくのではないだろうか。ミネルバ大学には前から注目してる。
ここは家もターゲットに考えている。っていうかここのスタイルを目指して14歳から17歳準備していけばこのようなスタイルの大学が確実に増えるので対応しやすいと思うし、ここで力を発揮できるようにしていけば選択肢が増えると考えてる。現在数学の家庭教師をカナダ在住の日本人大学生の先生にお願いしてるんだけど、それはまさに「オンラインメインで学んでいる日本からの男子大学生の今を知る」ことになる。
このような先の見えない世界だからこそ、今の若い世代には「この世界で別の世代で目標になりそうな人との交流がすごく大事」だと思っている。