Bear strikes back but I'm still aliveー20231213 気がついたら年末なんて聞いてない
走り出したら止まらないぜ!
懐かしいですね〜。
気がつくと年末が近づいている。私自身今回の年末は本当に忙しい。12月だけで関西に行ってトロントに行く、その間にバイトにも行って、そして年末年始は母の家で正月の準備をする(午後からなので大丈夫)。
そして1日が終わったら2、3日と年始掃除をして4日から入院である。
今回の子宮体癌関連の手術の日程は1月5日なのだ。
前回の乳がんの際、私はシンガポールへの転居と放射線治療を同時進行で行うという今考えてみたらよくやったお前!という茨の道を突っ走っていた。当時は闘病は周囲に言いたくなかったし、転勤も転居も1ヶ月前まで口外禁止だったのでこのプロジェクトは秘密裏に進行した。しかも子供はまだ8歳。あの時は本当に必死であった。しかも周りには本当に変な目で見られたしなあ。。
今となっては笑える思い出だけど、でも放射線治療を行いながら肝炎関係の予防接種を打っていいのかとか全てが手探りだった。
でも、なんか突っ走ってたら。終わった。
なので私は「このような病気の状況の際はやること満載にして突っ走った方がなんかいつの間にか解決するって知っている。
なので今回の手術の際も「突っ走ってやる」的な思いが強くあった。そしてなんとしてでもトロントに行って無事に帰ってくるという強い気持ちがあった。
なので今回は準備は入念に行った。1月の入院に向けて綿密に心身を鍛え、食事を管理し、インフル、コロナの予防接種を打った。同時に年末のなんとか会的なものは全部欠席(というか元々誘われねえけど)。基本一人行動。そもそも母が嫌がるので室内の大人数のお酒が入る会は私は基本参加しない(参加しても30分以内)と決めている。コロナ禍の時にはリモートという技があったけど今はリアルで開催も多くなった。リアルで行きたい人が多いのも分かる。なのでそれはそれでいいと思う。私は私の道を行く。
さて、入院前の検査は無事終了。待ち時間は予想通り長かったが読みたい本を持っていったので無問題。ちなみに持っていった本はこちら。
体調をかなり整えたのは効果があった。先生にも「健康管理に重点を置くのは術後回復に効果ありますからね!良いことです!」と誉めて頂くことができた。手術の後は2日休んで3日には退院と聞いて、9年前との違いを感じる。まあ今回は自分で入院日を決められるレベルでの手術なのでそもそもそこが違うんだけどね。
まあ自分はとにかく今やりたいことを突っ走るしかないと思ってる。っていうか今、走らないでどうする!?である。走り続けるには休みもちゃんと取らなきゃいけない。
確かにかなり欲張ってる。でも今は走らないとやってられないという気持ちでもある。だからこそ自分のペースを大事にしていきたい。
さあ駆け抜けるぞ。