第13回 #参院選選挙区シリーズ #参院選茨城選挙区 #どこよりも早い選挙区情勢 #参院茨城選挙区 #茨城選挙区 を #政局ウォッチNOW 2019年6月10日 #参院選 茨城選挙区情勢⇨

政治アナリスト、政局ウォッチNOW❤️ことチャオです。政局ウォッチNOWでは連日、参院選全国各地の選挙区の候補予定者や情勢を紹介しています。
参院選シリーズ第13回目は、定数２の茨城選挙区を取り上げる。自民党現職の上月良祐氏（自民・現）が2期目を目指し、支持固めに余念が無い。野党分裂の隙を狙い、自民党内には候補者2人を擁立する声もあったが、上月氏のみの擁立となる公算。野党サイドは候補者擁立に一悶着。立憲民主党は元経産省官僚で新人の小沼巧氏（立憲・新）を擁立するが、改選となる現職の藤田幸久氏をめぐって国民・連合茨城と立憲の間には溝が生じ、両党が一枚岩となれるか不透明。維新からは元那珂市長の海野徹（維新・新）が立候補予定。東海原発廃炉を前面に出し、支持拡大を図る。共産党からは元県議の大内久美子氏（共産・新）が擁立される。

■前回・前々回の選挙結果

▼2016年参院選 

　自民党と民進党の現職が危なげなく再選を果たした。自民党現職の岡田広氏（自民・現）は自民党・公明党支持層に浸透し、選挙区歴代最多となる60万票以上の得票を獲得し4回目の当選となった。農水大臣を務め、現在は参院副議長を務める民進党現職の郡司彰氏（民進・現）は、電機連合をはじめとする組織票を固め、4回目の当選を果たした。共産党新人の小林恭子氏（共産・新）は、党支持層以外への支持の広がりが見られず次点となった。

▼2013年参院選