見出し画像

Awarefyへの入社、産育休からの復帰を経て〜A Fateful Encounter with Fy〜

初めまして、私はAwarefyのエンジニアの林です。私は2023年3月にAwarefyに入社し11月に出産、2024年4月に育休から復帰してフルタイムで稼働をしています。

復職して4ヶ月も経ったので、今の気持ちを忘れないうちに、復職エントリを書いてみようと思います。

入社から1ヶ月間

私は弊社CTOのいけぴ(@iktakahiro)さんに声をかけてもらい、話している中で「池内さんと働きて〜〜、Awarefyでならすごい自分になれる気がする」という気持ちになり、入社したクチです。

正直入社後の1ヶ月は今までの受託やSESでの開発とのギャップにやられていました。その中でも、チームのみんなが「わからないことはすぐになんでも聞いてね」と言ってくれていて助かりました。が、なかなか「できない自分」を認められず、もじもじしていました…😭

いけぴさんとは入社後1週間ごとくらいで1on1をしたり、一緒にランチに行ったりして、困り事ややっていきたいことを話し続けていました。私はサーバーサイドもやっていきたい気持ちがずっとあったので、その方向性でやっていこうねと進めてくれました(超感謝)

とはいえ、Flutterエンジニアとして入社しているので、最初の1ヶ月はクライアント実装。この時ちょうど世に出てきたAIチャットの導入を任せてもらいました✨ 多分これはやり切った、はず。

オフィス近くで咲いていた桜🌸

妊娠期間と産休

妊娠がわかったのがAwarefy入社の1ヶ月後でした。

AwarefyのAIチャットの実装はやり切ったかな??というところでつわりが始まりました。おそらく重症妊娠悪阻にカテゴライズされるくらいの重いやつで、すぐに休職させてもらいました。前職と健康保険組合が同じだったので、傷病手当を受給することができたし、パートナーの支え、会社とのコミュニケーション、産休や育休に関する手当の説明があったので、体調や子のこと以外のストレスがなく過ごすことができました。

Awarefyはこころの問題に対して向き合っているからこそ、チームのみんなに絶対にネガティブなことを言われないだろう、という安心感があったのも大きかったです。

私は Awarefy BIG LOVE🫶 ですごく働きたかったので、安定期に入ったらしい、というタイミングで3日間ほど復職しましたが、つわりをぶり返してしまい入院生活になったため、働くことを諦めて、産休まで仕事を休む決断をさせてもらいました。結局終わらないつわり+つわりのせいで胎児の発育が悪い+薬や点滴の効かない切迫早産によって、度重なる入院生活を過ごしました😀

コロナで面会禁止だったので、窓越しに夫と交信していた

出産

切迫早産と言われていましたが、予定日の5日前まで持ち堪え、無事出産することができました。子が小さいことや体質なのか、3時間くらいで生まれたので体の回復が早かったと思います。一生終わらないかと思ったつわりもちゃんと終わりました🎉

NICUに送られるかと思いきや無事に母児同室となったべび

育休

私が働くために、Babyには0歳から保育園に入ってもらうことはマストでした。Babyは11月生まれで、保育園に入れるなら翌年4月しかない!という強い気持ちで保育園入園の手続きを進め、無事入ることができました。

うちのBabyは結構寝がちな子で、育休期間は時間を持て余すこともあり早く働きたい!と毎日のように嘆いていました。子育ての合間にGossip Girlを一気観しました。

育休終わり際に行った宮古島の海中公園

復帰

ついに復帰!復帰したタイミングは5/9のリブランディング直前、追い込みの時期でした。知らない間にファイさんが居ました。ファイさんが可愛すぎるので、推し活をするようにアプリにファイさんを実装していきました。

復帰後で変わったことで言うと、オフィスが移転しました。そしてチームのメンバーが倍くらいの人数になっていました。私の方が入社が早いはずなのに、私の方が働いている期間が短いというミステリー😱 はありますが、やはりAwarefyのメンバーなので、皆さん優しくて、居心地のいい環境です。

ファイさんといっしょ

また、ついに念願叶ってバックエンドのタスクを任せてもらいました!エンジニアチームでモブプロをしてもらったり、度重なるレビューをしてもらったり、とにかく相談に乗ってもらったりと、手厚いサポートをしてもらったおかげで、結構はやいスピードで機能が世に羽ばたいていきました🕊️

育児+仕事

正直大変なのかもしれないです。

私は2024年の目標を「仕事を本気で頑張る」と決めていて、パートナーが育児や家事の大部分をしてくれているので、今のところ仕事に時間をさけています。また、自分たちに合うベビーシッターの方が見つけることができ、自治体の助成を使って安価に頼めるのも大きいです。

ただ、今までできていた「夜遅くまでやろう」みたいなのができなくなりました。タスクは今までと変わらずもらえている(嬉しい)ので、いかに集中してバリューを出していくのか、と言うところが今の課題です。

謝辞

入社早々1年間休職し、今も中抜けの時間が多いにも関わらず、私の働きたいという思いを尊重し、この環境を作ってくれているAwarefyの皆には本当に感謝しています。本当は一人一人に感謝を言いたい、のでランチに誘います🍛
大地、これからまた働き方が変わっていくけど一緒に頑張っていこう!みくも、これから一緒に成長していこうね!もう少ししたら一緒に美味しいもの食べまくろうね!

まとめ

私はとにかくAwarefyが大好きで、いろんなポジティブな文脈でAwarefyがもっともっと広まるといいなと思っています。Awarefyで働くことはすごく魅力的なことだと感じているので、興味を持ってもらえると嬉しいです。

私自身、出産して女性が働くことの難しさをひしひしと感じていますが、Awarefyでならそれをも乗り越えられる気がするので、チームのみんなやパートナー、子の支えを得ながら走り続けます🏃‍♀️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?