6月26日 きょうは 露天風呂の日
『毎日読みたい365日の広告コピー』 という本の中から、本日の広告コピーを紹介し、言葉の魅力をご紹介しながらお話してみます。
今日のお題:
今の別府にとって、お客様は(マジで)神様です。
別府が、今、かつてない聴きを迎えています。
「平成28年 熊本地震」の影響で、
別府のホテル・旅館は宿泊キャンセルが続出。
稼働率が90〜80%減という、たいへん厳しい状況が続いています。
でも、いつもと変わらず、別府はとても元気です。
元気でやっているのに、お客様の足が遠のいている。それが悔しい。
そんな今だからこそ、みんなで遊びにきてください。
お客様の少ない今なら、別府を独り占め。まさに貸切状態。
温泉や観光施設を、自由気ままに楽しみ放題です。
お時間があれば、ぜひ、別府へ。
来てくれること、それがなによりも別府の力になります。
【Go! Beppu おおいたへ行こう!キャンペーン/おんせん県観光誘致協会】
新聞 2016年 緒方徹(CS西広)
2016年の熊本地震で打撃をうけた別府市は、1年後
復興支援の感謝を込めて
「恩泉」の湯を一般家庭に運ぶ「別府温泉の恩返し」キャンペーンをされています。
互いに助けたり、助けられたりの「持ちつ持たれつ」関係いうのが
人には丁度いい関係だと思う。
「お客様は神様です」という言葉
クレーマーが使用して批判されたり、過剰サービスが問題になっていますが、実は、1961年 歌手の三波春夫さんが言われたことが元ネタでした。
驚くことに今、理解されている解釈と少しちがっています。
お客さまの前で歌を歌う時に、神前で祈る時のように
雑念を取り払って、まっさらな気持ちで、澄み切った心にならなければ、完璧な芸ができないと思っています。だから、お客様を神様と思って歌うのだと語らえていいました。
引用:三波春夫オフィシャルサイト https://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html
極限まで自身の心や集中力を研ぎ澄まして、
歌の世界に没頭しようとされるときに言われる言葉だったそうです。
暑い夏にひとっ風呂
気持ちいいですよねー、温泉♡行きたいですね。
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