1月14日 苦しいときが、伸びるとき
『毎日読みたい365日の広告コピー』 という本を読みました。
この本は、1ページごとに日付があり、
コピーライターが熟慮を重ねたキメ台詞が365日分詰まった本で、言葉のチカラに魅力がありご紹介してます。
そんな今日のお題は、「苦しいときが、伸びるとき」
令和2年のデータ(大学入試センター試験)では、
受験者52万人を超える人が試験に挑んでいました。
誰もが最低は複数回、もうダメだ!と思って過ごしてきたでしょう。
「つらい」「もういいや」・・・そんな気持ちを乗り越えて、勉強をして、成長と成功を手に入れてほしい。
ちなみに
スポーツの世界では、自分を限界まで追い込んだ時に、
筋力が発達したり、
とあるけれど半分あたりで、半分ハズレ。
筋力増強の負荷量や回数の設定は、根性論ではなく、科学的根拠に基づいて設定します(理学療法士が語る!)
何がいいたいか?と言えば
出来るだけ実力を出すために
そういった不安やプレッシャーを最小限にして
試験を受けてほしいということ
不安の原因は、「未来がわからない」こと。
「どうしよう」という気持ちは
「自分ではどうにもできない」という思いと
「どんな結果になるかわからない」
という恐怖でもあります。
つまり、不安とは発生しそうなリスクに対応して
脳の働きが引き起こしています。
それならば、脳の働きに対して、対処できれば不安は軽減されます。
すでに勉強を重ねた今
不安に思ったらすることは大項目で4つ!
①体を動かして考え続ける状態をリセットする方法
■口角を上げる・肩や首をグルグルとまわしてみる
■ゆっくりと深呼吸をする
■とにかく一度立ち上がる
不安が止まらないときは、
座ったり寝転んだり体がじっとしている状態が多いです。
とにかく一度立ち上がり、コップ1杯のお水を飲みに行く
手を洗うと言った作業を入れ、
悲観的な思いつきのループを中断しましょう。
また、脳の司令によって筋肉は動くという特徴があり、
不安になると体(筋肉)に力が入ってしまい、固くこわばった動きになります。それを防ぐには体を動かすこと。
②嗅覚を利用してリラックスする
■好みの香りのハンドクリームを塗って手をやさしくマッサージする
■アロマを利用する
■集中したい時のアロマオイル:ユーカリ、レモングラス、レモン&ユーカリなど。リラックスしたいとき:ラベンダーなど
スッキリする香りは不安を和らげる効果もあります。
③不安に思っていることを書き出し可視化してみる
紙に不安に思っていることをできるだけ書き出し
それに対して、対処できるところは対処します。
書き出すことによって、気持ちを整理できます。
④最後は、十分な睡眠をとる
睡眠は、ストレスの低下、体の回復に効果的です。
1日8時間が目標!
ここまでやれば、なんとかなるさ!
………
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