3月14日「モノより心」という人に限って、モノに弱かったりする
『毎日読みたい365日の広告コピー』 という本から、本日の広告コピーを紹介し、言葉の魅力をご紹介しながら、お話してみます。
お題「『モノより心』という人に限って、モノに弱かったりする」
『モノより心』という人に限って、モノに弱かったりする
【黒門小路】ポスター 2014年
3月14日はホワイトデー
その起原は、1970年代に福岡の菓子店が百貨店に提案してスタートした
「マシュマロデー」だったそう。ヴァレンタインデーのお返しがないのが不公平という雑誌記事を見かけたのがきっかけだそうです。
この会話が嫁姑間でされたとすれば、
私は迷いなく、高価すぎない贈り物と十分な感謝のお手紙を添えて
贈り物をみつくろうと思います。
この言葉の通り受け取っちゃいかん内容のもの。
このコピー広告を読んで思い出したのは、わたしの母の事。
子どものころ
お客さまに超おもてなししたのに、
お帰り際に
「何もお構いできず、すみません」と言っていた。
いやいやいや、
上等のお茶、玉露?を準備して、お菓子もええとこの出してたやーん?
それでも、あかんの?
掃除も抜かりなくやったよね?
じゃ音楽か?音楽の趣味があかんかったんか?
など、奇妙で、疑問に思う事がありました。
実際は、自分のことをやや謙遜して、お客さまがせっかくお越し下さったその労に対し、こちらは十分なおもてなしや応対・ねぎらいができましたでしょうか?と言う思いで言う言葉です。
『モノより心』という人に限って、モノに弱かったりする
上記のマナーは、一歩自身がひいて、相手のことを考えるような言葉のはずですが、これを言葉通り受け取っていたら大変なことになります。
日本の贈り物文化の難しさはそういう、言葉と行動の矛盾が多くあります。
贈り物を何度か断ってから「それじゃすいません」って貰っていただくとか
袋から取り出して、丁寧に両手で渡すとか
これらのマナーは、相手の気持ちを想像して、昔から引き継がれてきた文化だけど、いまは、時代とのギャップが大きくて
改革された方がいい文化にはいるのかな?と個人的には思います。
コミニュケーションが円滑にいくこと
気持ちが伝わる、心地のいいコミニュケーションが円滑になるといいなと思う。
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