傘差し運転の自転車に追突されたて気づいたこと
2020年9月25日朝、強風と大雨だった
新型コロナウィルスが流行してからというもの
私は、電車通勤から自転車通勤に変えた
持病があるご高齢の方や乳幼児のお子さんを担当していると
私の通勤方法も気になるようだ
自分勝手な思いやりからだったかもしれない
安心してリハビリを受けてもらえるように天気に関わらず変えることにした
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今朝は、台風の影響で大雨だった
8時を超えても薄暗く町並みは電灯の光や車のヘッドライトが幻想的な空間を演出していた
ゴアテックスのお気に入りのカッパはあっという間にずぶ濡れになった
横殴りの雨だが だれもが何故か柔和な雰囲気をだしていた
街が雨で洗われていたからかもしれない
信号待ちの最中、
自転車の後輪から、突然鈍い衝撃と自転車が路上に投げ出された
そして、私も斜め前に吹き飛んだ
何が起きたのか??? 理解が追いつかないが
制服を着た細身の爽やかな男子学生さんが
「すみません!!大丈夫ですか?」
と声を掛けてきた。冷静に立ち上がると、事態が飲み込めた。怪我はなかった
傘をさし運転の自転車の青年が前方が良く見えないまま、自転車運転をして私の自転車にまっすぐ突っ込んできたようだ
どれほどの勢いだったのかはわからないが
雨の中、頑張って通学していたのだろう
学校に遅れないように急いでいたのかもしれない
親に頼らず、自分で登校していたり
相手の安否を真剣に心配していたことも好感を持てた
「私は大丈夫だけど、怪我してない?」
という確認で会話が終わった
しかし暫く経って気づいたのだが
これがもし、カラダの弱っている人や子ども、高齢者に衝突していたら…?
計り知れないほどのことが起こるだろう
傘差し運転は、危ないよ 雨の日の自転車運転はカッパを着て欲しい
私も高校生の頃、自転車通学で雨の日のカッパは面倒臭さや雨に当たる感覚や格好悪さが嫌だったのでよくわかる
しかし、傘は危ないからあかん!カッパで行きなさい!と半ば強引にでも母親が言うので仕方なくそうしていた
強制といのはいかがなものかと思うが
やはり母親の意見は正しかったし、その時は理解できなかったがあらゆる事から守ってくれてたのだと
雨の日にはカッパを着て自転車に乗ろう
そう伝えられる人になろ