「親しさ」と「図々しさ」は紙一重。
昨日、リビングのソファの上で
いつのまにか寝落ちした日の朝は、カラダが非常に鈍くて重い。
そんな日は、その重いカラダをそのままズルズルを引きずって、仕事に行くしかない…。
何とかならないものかと栄養ドリンクをグピグピ飲んで、ストレッチしていると少し楽になって来る。
そんな中、とても気配り上手な先輩が話しかけてきて
ひとこと二言喋ると気が紛れたりするから、あら不思議。
そして、空っぽの頭の中にポーンと
かつてSNSでチラリと見た小池一夫さんの一文が出てきた。
この人といると
心地いいなぁと思える時は
それは自然に心地いいのではなく、
相手がさりげなく気遣ってくれているのだ。
だから、その心地よさに一方的に甘えるばかりではなく
その環境を与えてくれた人に
自分からもお返しをしなきゃ
その関係はいずれダメになる。
「親しさ」と「図々しさ」は
紙一重。
小池一夫
ニコニコ笑っていられるのは
そこに居てくれる人があってのこと
当たり前じゃないんだなぁ…。
簡単なことだけど、カラダが辛いと
ついつい忘れがちなことを反省する。
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