奧村せいこ
昨夜に小さい頃からの自分を見つけ、 今朝の※ソースリストの後、 あぁ、そっか…そういうことだったのか…… 2種類の人間とは、 母と母以外の人だったんだ……! 昨日、とある方が自分の子どもに、 「お母さんが頑張ってるのを知ってるよ!」と言われ、自分のことをそんな風に見ていてくれてたんだと思ってびっくりした、とおっしゃっていた。 私もびっくりした。 だって子どもは親のことめっちゃ見てるものでしょ?って思ったから。 一番近くにいる大人に興味が無いわけないやん。何なら、世界中の
小学生中学年頃…?からかな… 「世の中には、2種類の人がいる」と思っていた。 今日まで、それは、 なんか持っている人と、持っていない人 という感じで、なんの2種類なのかがはっきりわからなかった。 今日もその話をする機会があったな〜と、 家でぼんやり思い出していたら、 そういうことだったのかー!とひらめいた。 2種類の人… 現状を生きる人と何かに向かって生きる人 私は小さい頃から、 それを感じていたんだ…とわかった 私はまるで動物のように何かを感じ、考えながら生きて
チンチンチン〜! それはゲーム終了のゴングが鳴ったような感じの日だった。 ずっとずっと わかっていた どこかで知っていた感じ。 わかっていたから、 彼に選択を任せてきたし、 彼が決めたことをただ尊重し、 応援するということをしてきたつもりだった。 でも、もう何も出来ない、 何もしてはいけないな、ってこの日、 心底思った。 いつものようにお誕生日をお祝いしようと、 美味しそうなお店を予約して、 「美味しかったなー!今年も元気で、 好きなこといっぱい
早朝の一人時間がたまらなく好き。 静かな始まりの感じ。 何かが動き出す感じ。 空も、 空気も、 景色も、 全てが静けさの中に 凛として存在している感じが、 たまらなく好き。 私もそんな人になりたい。
自分の人生を、 自分の手で、 自分の思うように、 創って行きたいって思う人と出会いたい
セェーリーには、ダリーンは 理想のパートナーであることがはっきりとわかっていました。 『結婚するならダリーンがいい。ダリーンしかいない』 セェーリーの心の中で、そう決めていました。 でも、今、ダリーンとの生活が始まったら、 ダリーンとの生活を大事に出来るのだろうか? ダリーンとの生活をイメージしようと思いましたが、 セェーリーの頭に中に出てくるものは、 まだ、自分が実現していない夢の数々でした。 私にはやってみたいことがこんなにある。。。 ダリーンも大事。 でも今は、
戦いに敗れ、命さえも危ないセェーリーを救った スーパーマン・ダリーンの突然のプロポーズに、 セェーリーはとても驚きました。 セェーリーの中で、 今まで経験したことのない感情が次々に 溢れてきました。 『ダリーンは友達だった人。。。 ダリーンは優しい人。。。 ダリーンは強い人。。。 ダリーンは頼れる人。。。』 どんどんダリーンへの見方が変わって、 安心感が大きく膨らみ、 今までと違った幸せを感じ始めたセェーリーでした。 しかし、セェーリーの心の中には、 自分自身で創
自分の体も自分で動かせなくなってしまったセェーリーでしたが、 聞こえてくる音だけは、 不思議と落ち着いて聞き取れていました。 『誰かが戦っている。。。』 光が差し込んでくるかのように感じ、 眩しさに目を細めて見た セェーリーの前に立っていたのは、 幼馴染のダリーンでした。 傷ついたセェーリーには、 ダリーンの優しい声と暖かい温もりがとても力強く感じ取れました。 『私はこの温もりの中で生きて行くこともできるかも知れない。。。』 これまで経験したことの無い感情が 芽生え
セェーリーにはもう、起き上がる力は残っていませんでした。 瞳を閉じかけたその時。。。 自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきました。 ライゴンからの攻撃を感じなくなり、 辺りが静かになりました。 『 時間が止まったようなこの感覚は。。。?』 セェーリーは自分の命がまだあることを、 はっきりと感じました。 止まっていた時間が再び動き出したようでした。 『私はまだ、生きている。何が起こったの?』 ニューヨーヨーに向かってからの戦いを ゆっくりと思い出していた時、 眩しいほどに光輝
今まで経験したことのないくらい大きな強敵だと知りながら、 セェーリーはニューヨーヨーに向かいます。 『大丈夫、私は出来る! んんん!私にしか出来ない!私が守る!』 自分にそう言い聞かせながら、 大暴れしているライゴンに向かって行きました。 力の限り戦い続けたセェーリーでしたが、 彼女にはもう、力が残っていませんでした。 『やっぱり私には無理だった。。。ごめんなさい。 このままニューヨーヨーの街と共に私ともサヨナラしよう。。。』 彼女の脳裏には、自分を
日々、宇宙の平和を守るために戦い続けてきたセェリーだったが、
宇宙の平和を守りながら、 自分の幸せも確保しているセェリーです。 ハードな日々をこなすには、 体力も相当必要でしたが、 彼女はちゃんとわかっていました。 良い仕事をするためには、健康でなければならない。 体力、筋力、そして毎日をベストコンディションで過ごすため、 健康にも気をつけていました。 その日々は、彼女という人柄を現すものでした。 若くして宇宙の平和を守るという、 使命を感じながら日々を過ごす彼女。 一人でこの大きな宇宙を守りきれるのか。。。 という不安を感じ
18歳。 高校生。 美術の宿題。 『自分の夢について、絵本を描きなさい』 え。。。 夢? なんやろ? めっちゃ考えた。 やっぱり、イケてる人が良いなぁ〜。 (当時は ‘’イケてる‘’ なんて言葉は無かった) 出来ればめっちゃカッコイイ私が、 もっともっとイケてる人になる! これがイイッ☆ だからタイトルも 『スーパーレディ・セェーリー』 セェーリーはどんな人? 夢見る夢子の想像はさらに広がるのでした。。。 つづく。。。