井川成子(映画メイクアップアーティスト)
貴方とのお付き合いも だいぶ長くなりましたね~ 初めてお会いしたのは 確か恵比寿の書店? 大きさといい ページの使いやすさ 何にもまして 貴方の放つ色が好きだったから~ あれから何年も 色を変えながら使っています 大切なコトは 全部 貴方にメモをして託します 何気ない日常をお伝えすることもありました 仕事先で見つけた四つ葉のクローバー・銀杏の枯れ葉 映画の半券・美術館の半券と 何なら お菓子のゴミまで挟まれていたこともありましたね そんな私は 何処へいく
#YA-MAN美顔器 世の中に数多くの種類の美顔器がお目見えしたのはいつのことだろうか? ローラー、スチーマー、超音波、ラジオ派 等、 などと説明を読むだけでもひと苦労 だから選ぶことはもっと困難になる。 その上、ピンキリの値段に 悩みを加速する代物だ 店頭で高価なものを見れば、どんな人が使っているのだろうか? 昔であれば、毛皮を肩にかけて いい匂いを漂わせて歩く女性・・・? 何とも古めかしい想像までしてしまう。 でもさ~、そういう貴女は当然エステサロンに通うでし
主に映画のヘアーメークという仕事をしています。テレビドラマ・CM・舞台も同様ですが、イレギュラーな講師もしています。 ひと事で言い表すとすれば、人に喜んで貰える職業ではないかと感じる。 映画に於いては、台本に描かれているキャラクターというものを念頭にデザインする訳だが、自分の想像力や力が発揮できれば 演じ易くなる俳優さんは喜んでくれる。監督は勿論、その役にハマった俳優さんが存在すれば作品を高められるので、笑顔で応えてくれる。 モデルさんであれば、美しい部分を引き出し協調
どうしてあなたは化粧をするのですか? 他人はあなたをどう見てると思いますか? という質問をされたら何と答えますか? コロナ禍でCAPにマスクの多くの女性達を見、そしてまた同じスタイルで鏡に映った自分を見て、数年前に手にした【化粧する脳】茂木健一郎著を思い出した。 自分はどうみられたいのか?外出するための洋服を選び化粧をする。洋服の場合は純粋にこれが好きだから・・・と選ぶことだってある。 では、どうして化粧をするの?しなかったらどうなるの?を考えてみると。*スッピ
をした記憶。 初めて日本映画学校(現・映画大学)で講師をした時、2度目は化粧品ブランドSUQQUのクリエーターに就任した際のご挨拶です。 双方とも原稿は元夫君が書いてくれた。私はそれを、さも自分で書いたかのようにぺらぺらと脇の下に汗を滴らせながら喋った。 (うっひゃ~、どうしてそんなこと書くの~?と、心の声が叫ぶ)考えてみると、自己紹介をする機会なんて そうあるものでもなく、小っ恥ずかしくて今さら挨拶か~い?と、高を括っている自分がいるからだ。 にも拘わらず、何から書