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「パーフェクトを目指さなければ!」という思い込み


「自分の理想」と「今の自分」との食い違い


「どうしても自分の理想どおりに、思うように行動できない」
と悩むことはありませんか?


私は、自分が好きなこと= "今の旬" に関することには、全力でパワーが出せるのですが、興味が薄いことだと、どうしても行動が後回しになってしまいます。

理想とする自分に近づくために、前向きに取り組んでいかなければ!と思っていても、「面倒くさいなぁ」って思ってしまいます。


きっと皆さんも同じように感じることがあるのかなぁ?、と思いますが、いかがでしょうか?


もちろん、
思うように動けない時は、インナーチャイルドの未解決な心の傷の影響が必ずあるので、前向きに取り組んでいます。

それでも、一筋縄ではいかないのが、悩ましいところです・・・(^^;)


あれ? 「理想の自分」って、そもそも存在しない?


今朝、目覚めたときに、フッと気付いたことなのですが・・・。

「あれ?  私が願っている自分らしさや、幸せって、すでに叶っているんじゃないか?」と。

ただ、私の『エゴの理想の自分にはなれていない』、だけなんじゃないだろうか? と。


若い時はまるで気付いていなかったコトですが、私の願いは実にシンプルです。

*愛する人や大切に思う人がいて

*今、やりたいこと、やるべきことがあって

*それを行うだけの時間の余裕があって

*ソレができるカラダの健康があって

*自分ができないこと、他者の援助を素直に求められる


これが自分らしい幸せな在り方であり、地上天国そのものなんじゃないかな? と。

"今" に「理想の自分は存在できない!」
ということに気付いたんです。

意味が伝わりますかね?


"パラドックス" は解消しなくていい


一方で、私のエゴはこう言います。

『それは "今" の話でしょ。この先もソノ状態がずっと続くとは限らないじゃない? だから、もっと自分を支えるためにチャンと行動できなきゃダメなんだよ!!』

と。 
声高らかに(笑)諭してきます。


でも、
「きっとこうした葛藤があるのは自然なことで、それで良いんだろうな」、と気付きました。

なぜなら、私たちは、
無限の今を生きながら、有限の肉体に宿るスピリット だから。

こうした "パラドックス" が生じるのは、きっと自然なことなのだ、と。


大切なのは、エゴの策略にはまり込まないこと


エゴの "未来の恐れ" に取り込まれてしまうと、今やりたいことを、ずっと先延ばしにしてしまいます。

「温泉にでも行ってのんびりしたいよー」
と愚痴っている人は、速攻で温泉に行って、のんびり寛いで欲しいと思います。

⇒ これ、過去の私です(苦笑)

未来の不安のために「今」を浪費してしまうと、「今、本当にやりたいこと」または「やるべきこと」が後回しになってしまいます。


"自分にとって大切な何か"  をあきらめたままで、人生の最期を迎えることがないように。

エゴの策にハマって、後から「こうしておけば良かった」と、悔いを残すことがないように。

「今」を大切に生きていきましょうね (^^)/


Live Heaven on Earth ♪

元町 ヒーリング・カウンセリングサロン レムリアの虹
Seiko


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Seiko
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