超老人化計画を発動します
# 超老人化計画の始まり
こんにちは。私は60代後半の男性です。
先日、人生で初めて循環器の手術を受けました。
その経験をきっかけに、私は自分の老後について考えるようになりました。
そして、老人を超える「超老人」を目指すことを決めました。
このブログでは、私の超老人化計画について紹介していきます。
## 心臓の手術
このところすっかり出不精になり完全に運動不足でした。
ある日、左胸に痛みを感じました。ネットで調べると、狭心症の可能性がありそうでした。
心臓クリニックで診察してもらうと、やはり狭心症でした。
しかも、命にかかわる段階でした。
すぐに緊急入院、緊急手術をすることになりました。
緊急のカテーテル手術を受けました。
カテーテル手術とは、血管に細い管を入れて、心臓の詰まった部分を広げる手術です。
私はステントという金属の筒を挿入してもらいました。
手術台で身動きできない状態でしたが、部分麻酔で意識は明瞭でした。
ステントが左腕の動脈から挿入される様子はモニターで視認できました。
手術は無事に成功しました。
## 四日間の安静
手術後、私は四日間はベッドから一歩も動かずにいました。
入院が土曜日だったので日曜日を挟んで月曜日手術になったからです。
手術後の経過は順調でしたが、身体は確実に衰えていました。
五日目にやっとベッドから降りて、院内のコンビニに行くことが許されました。
病院の廊下を100メートルほど歩きました。
それだけで息が切れてしまいました。
おまけに、翌日、筋肉痛になりました。
自分が習慣病にむしばまれていたことと運動しないと即座に筋力が衰えるにショックを受けました。
## 「80歳の壁」を知る
退院後、私は和田秀樹氏の著書で「80歳の壁」を知りました。
「80歳の壁」とは、80歳を超えると急激に認知機能や身体機能が低下するという現象です。
和田氏は、この壁を超えるためには、若いうちから脳と体を鍛えることが必要だと言っています。
私は60代後半の今、心臓の手術を受けることになりました。
私は平均寿命を超えて生きられるのでしょうか。
もし生きられたとしても、どんな状態で生きるのでしょうか。
健康寿命という考えを知りました。
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことをいいます。
私の健康寿命は80歳の壁を超えられるでしょうか?
自分の老後に痛切な不安を感じました。
## 超老人を目指す
私は自分の老後に不安を感じたままでいたくありません。
「80歳の壁」を悠々と超えたい。
そして、80歳代の10年間を健康で過ごすことを目標にします。
そのために、これからの十数年をどう過ごすか?
私は自分の老後に希望と楽しみを作ります。
私は老人ではなく、超老人になることにしました。
超老人とは、80歳を超えても認知機能や身体機能が高く、自立して生活できる人のことです。
超老人は、自分の人生に責任を持ち、自分の人生に意味を見出します。
超老人は、自分の人生に楽しみを持ち、自分の人生に価値を与えます。
私は超老人になるために、自分の人生を変えることを決めました。
私は超老人化計画を発動します。
## 超老人化計画とは
超老人化計画とは、私が自分で考えた超老人になるための計画です。
この計画は、以下の三つの柱で構成されています。
①脳の柱:脳を鍛えるために、読書や勉強、趣味などを行います。
②体の柱:体を鍛えるために、運動や食事、睡眠などに気を付けます。
③心の柱:心を鍛えるために、人との交流や感謝、笑顔などを大切にします。
このブログでは、私が超老人化計画を実行する過程を記録していきます。
私の試行錯誤や成果や反省などを共有していきます。
私の超老人化計画に興味のある方は、ぜひフォローしてください。
私は超老人になるために、今日から一歩ずつ歩み始めます。
私は超老人になるために、今日からスモールステップで変わり始めます。
超老人を極めれば「老」が消えて「超人」です。
超老人化計画で「超人」になってみましょうか。
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