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【成基・役員インタビュー】とにかく楽しむことが大切!人に感動を与えることにこだわる個別指導部門の責任者にお話を聞きました。

成基公式note編集部Kが、役員の中野さんにインタビューしてみました!

中野隆之
個別教育Div.ディビジョン長の中野隆之です。2004年に新卒で入社し、ゴールフリーの教室長、エリア塾長の経験を経て、現在はディビジョン長をしています。趣味は筋トレです。決めたことをコツコツ続けることが得意です

現在の役割・業務

K
現在の会社での役割・業務について教えてください。

中野さん
個別教育Div.のディビジョン長として、個別指導部門全体の責任者を務めています。主にはゴールフリーというブランドの教室を展開していますが、コロナ禍で伸び悩んでいたこの部門の業績を再び上げることが私の大きなミッションです。ゴールフリーは現在、直営で65教室あり、それを6つのエリアに分けて統括しています。それぞれのエリアにはエリアマネージャーがいて、そのエリアマネージャーらと一緒に業績改善を果たすべく日々働いています。実は昨年、黒字化の見込みの低い教室を複数教室閉鎖をしました。かなりつらい決断ではありましたが、これからの発展を考えたときに必要であると考え遂行しました。

K
Kかなり大所帯の責任を持たれているんですね。教室数の縮小は、選択と集中の観点からということでしょうか?

中野さん
はい、そのとおりです。赤字が減ればその分投資(出店や研修、給与など)にまわせます。また、その地域で役目を終えた教室を閉じ、新たに人口が増え塾を必要としている地域に新たに出店していくことは正常なことでもあります。

K
「シン個別」という新しい形態の個別指導教室ができたとも伺いました。これについても教えていただけますか?

中野さん
はい。個別指導でもたくさんの教科を受講でき、子どもたちの成績向上により貢献できるように。ICTの活用などこれからの教育の変化にいち早く対応できるように。子どもたちを指導する大学生の減少や最低賃金の高騰という課題を解決できるように。それらを満たす個別指導塾を新たに作り上げ、「シン個別」というブランド名で2024年3月に滋賀でまずは4教室を開校させました。

これまでのキャリア

K
入社のきっかけと、これまでのキャリアについて教えてください。

中野さん
大学生時代にゴールフリーでアルバイト講師をしていたのですが、大学で経営学を学ぶなかで「ゴールフリーの教室長の仕事って、経営者のようでもあり面白そうだな」と思ったことがきっかけで、入社を決めました。入社後は個別指導部門で教室長、新規立ち上げ、業績改善に取り組み、エリアマネージャーを経て、現在のディビジョン長に至ります。キャリアの中では、業績が振るわない教室の立て直しを任せてもらうことが多かったです。

K
業績が振るわない教室の立て直しをするのは大変だったと思いますが、どのように成果を上げられたのでしょうか?

中野さん
いろいろありますが、まずは仕事を「楽しむ」ことを一番大切にしてきました。一緒に働く仲間にも「楽しもう」という考え方を共有し、厳しい状況でも「どうしたら楽しめるか」を考え、乗り越えました。誰かの役に立った、喜んでもらえた、大事なことを学んだ、悔しかった、感動した、成長できた、仲間ができた、ここで働けて本当に良かった。そんな経験が「楽しい」につながると信じ、教室長時代も、大学生の講師に対しての日々の関わりや研修や業務の内容を常に工夫していました。仕事が楽しいと思えるチームになれば、業績も右肩上がりになります。そんなチームを作るために自分が出来ること、やるべきことを実行してきました。

成基の強み・良さ、今後の目標

K
成基の強み・良さはどんなところですか?

中野さん
成基には、社員の挑戦を全力で応援してくれる文化があります。失敗を恐れず挑戦することを評価する風土があります。それはほんとうに良いところだなと感じています。また、社員は良い人(真面目で優しい人)ばかりです。中途入社で成基に来られた方からよくそういっていただけるので、本当にそうなんだと思います。

K
会社として今後目指していること、個人としての目標について教えてください。

中野さん
会社としては、より子どもたちを一貫してサポートできる企業になりたいです。教育に関わる様々な課題を解決するなかで、保護者の悩みも一緒に考えていきたいです。また、海外にも目を向けて、日本中、世界中の子どもたちのためになる企業を目指しています。個人としては、より良い世の中にするために、仕事を通じてより多くの人に感動を与えていきたいです。これが私の志です。ですので、これからも個別指導部門の価値をさらに高め、多くの人に提供すべく努力していきます。

K
新しい挑戦としての「シン個別」についてももう少し詳しく教えてください。どのように市場に対する新しさを打ち出しているのでしょうか?

中野さん
「シン個別」はキャッチフレーズとして『学校の毎日を楽しくする』と謳っています。未だ補習塾のイメージが強い個別指導塾のなかで、「シン個別」では塾で学校の先取り学習をすることで、学校の授業がわかる状態にし<わかるから楽しい>を実現しています。また、デジタルツールを活用し、インプットの質を高め、アウトプットやコミュニケーションに時間とエネルギーをかけることで、子どもたちの成長を促しています。つまり「シン個別」では、講師の役割もこれまでの<ティーチング=教えること>ではなく、<コーチングやモチベーションの向上>をメインとしています。

就活生へのメッセージ

K
就活をしている方へのメッセージやアドバイスをお願いします。

中野さん
どうか思いっきり楽しんでください。就活は自分を見つめ直す機会です。企業名や規模だけで選ぶのではなく、自分が社会に出て何をしたいのかを考えてください。いろんな企業を見て、どんどん社会勉強をしてください。そして、自己実現のための努力が、多くの人の喜びや感動につながるような仕事に出会えますように。

K
ありがとうございます。成基の自由な文化と、人を大切にする姿勢がよく伝わりました。

ありがとうございました

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