事務セラピー 山師編①
Instagramに月に一度の
山師さんのおうちで事務セラピーしてきたことを書きました
その詳しい内容をnoteで
改めて「山師」とういう言葉を調べたら
怪しい職業の意味もあるんですね。
私がお仕事させていただいている山師さんはこの中でも
②伐採を請け負う人 です。
土木建築業と同じで、行政や組合、民間事業者さんから個人宅のお仕事まで幅広くされています。
税理士さんや社労士さん、その道のプロもパートナーでいらっしゃるけど
私にご依頼いただいているお仕事は
請負案件ごとの『原価計算』
わかりやすく商品を仕入れて、売って稼ぐのではなく
伐採の案件を受注して、作業して稼ぐ
売上金額が決まるタイミングも案件ごとに違うし
かかる費用も仕入れのようにバチっと決まるわけでもない
いろんな案件が同時進行するので
経営者が案件ごとに利益が出てるか管理するという意思がなければ
1年やってみて確定申告の時に黒字か、赤字か初めてわかる
というようなお商売
この山師さんとは長年の友人で
修行を始めて個人事業主で下積みをして
法人格にして仲間を増やすタイミングで
案件ごとに利益が出てるか出ていないかを把握したい
けどどうやったらいいかわからない
ということで依頼をいただきました。
工事請負案件管理のソフトを入れたはいいが
そこに入力する項目や金額の計算方法が
わからなくて助けてほしいとのことでした。
これには簿記1級で学んだ
標準原価計算というものを使うのです!
簿記の中でもこの原価計算は
税理士さんの専門分野でもなく
事務セラピストのわたしが大好きな分野です。
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次回は
事務セラピー 山師編②
標準原価計算をどうやったか?
引き続き、読んでいただけると嬉しいです。
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