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判断を間違える、9つのクセ
ベストの結論を出したつもりが後悔。
そんなことありませんか?
私は「やってしまった」てことよくあります。
なぜ、常に最適な判断ができないのか。
それは、人間は9つのクセがあるからだそうです。
平井孝志さんの「本質思考」という本で、その事について書かれています。
本質が見えていないと
「スジが良い」答えは出てこない。
ということだそうです。
で、9つのクセ
1.裏返しの結論のクセ
2.一般解で満足してしまうクセ
3.フレームワークに依存してしまうクセ
4.カテゴリー適応のクセ
5.キーワードで思考停止に陥るクセ
6.初期仮説に固執してしまうクセ
7.考えてる目的を失ってしまうクセ
8.プロセス偏重のクセ
9.主体性を喪失するクセ
例えば、
疲れたので → 休憩する
これが裏返しの結論。
もしかしたら、重大な悩みを抱えているかもしれないし、内臓の病気かもしれない。
その場合、休憩でなく治療が必要。それが本質。
また初期仮説に固執するパターンは、せっかく案が出てきても、
「でも~だから」と話が進まなくなる。初めの仮説が結論と思い込んで抜け出せないんですね。
このように、人はいくつかの思考のクセを持っているそうです。
うん、思いあたる 笑
迷ったら、どうする?
判断に迷った時、行き詰まった時、
私が一番効果的だなあと思うのが、いったん思考を止めて、まったく別のことをする。
そして、仕切り直して紙に図にして書いてみる。
例えば、こんな感じ
もちろん、普段は手書きでなぐり書きですよ。
プランは三つ四つあれば、視野がひろがりますね。
第三者の意見を聞いてみる。
最後は自分個人で判断をする。
本質は
見えない裏側にある。
何をしたいのか、何をすべきなのか「本質」から考える習慣を身に付けましょう。