ダイエット中の停滞期の乗り越え方【日本生活環境支援協会】
ダイエットを始めると、始めてみたものの、結果が思うようにでなかったり、イベント続きで中々ダイエットが出来ずにダイエットをあきらめかけたりする時期があります。そんな時はどうしたら良いのでしょうか。
ダイエット停滞期の乗り越え方
チートデイを行う
チートデイとは、「ごまかす日」という意味ですが、1日だけ自分の好きなものを食べて、心と体が飢餓状態になるのを防ぎましょうということです。チートデイを実践することで、「食べたい」という要求を上手く調整することが出来、ダイエット停滞期を乗り越えられるのです。
1日だけ、カロリーに気を付けながら好きなものを食べるのがチートデイのやり方です。チートデイを行うには期間がとても重要です。ダイエット停滞期になったからといって、好きなものを考えずに食べてしまったらリバウンドの元ですしかえって逆効果です。
1日しかチートデイを設けないのは、食事を楽しむことで減量を促進させるために行うためです。ダイエットを成功させるためのバネのようなものです。
筋トレを行う
基礎代謝とは、1日に運動などしないで消費するカロリーのことを言います。そのほとんどは筋肉の維持などが占めています。筋肉量が少ない人よりも、筋肉量が多い人の方が基礎代謝が高く、運動しなくても多くのカロリーを消費するからです。
しかし、基礎代謝量は年齢とともに落ちて行きます。基礎代謝量を高めるには筋トレでしっかりと筋肉を成長させるしかありません。特に女性は男性より筋肉量が少ないため、率先して筋トレを取り入れるようにしましょう。筋トレの原理は細胞を壊し筋肉量を増やします。
しかし、筋トレをやりすぎてしまうと細胞が破壊され、回復する機会が少なくなるのです。そうなると、筋肉が細くなりかえって代謝も落ち、体重が減りにくくなってしまうこともあるのです。ですので決してやりすぎないようにしましょう。
ダイエット停滞期で必ずやって欲しいことは適度な運動と、食事のコントロールです。
日本生活環境支援協会にはダイエットアドバイザー資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。