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「生きづらさ」を感じてる私が、上手に子育てなんて、できるはずがなかった。
こんにちは!
生きづらさ専門カウンセラーkotoです!
いつも読んでくださる皆さんは、あれ?と思われたかもしれませんが…
実はこの度、子育て研究者から、生きづらさ専門カウンセラーとして新たにスタートをきることとなりました!!
noteを始めてから約1年半。
自身が子育てでつまづいた経験から、世の中のママ・パパとお子さんたちが楽しく過ごせるように、心理学や脳科学に基づいた子育てメソッドについてお伝えさせていただきました。
その中で、
「参考になった!」
「そんな考え方があったのか!」
「自分の子育てでも取り入れてみたい!」
と、あたたかいメッセージをたくさんいただき、私が悩んだことや失敗したことが、少しでも皆さんのお役に立てているということに、心から喜びを感じていました。
本当にありがとうございます!!!
しかし、子育てメソッドを研究する中で、どうしても超えられない壁にぶつかっていました。
それは
「どんなにいい方法を知っていても、親である自分自身が安定していなければ、効果がないこと」
でした。
初めの頃は、子育てがうまくいかないのは子育ての方法を知らないからだと考え、子育てで役に立ちそうなテクニックをただただ追い求めていました。
でもどんなに多くの方法を仕入れても、子供との関係は一向に変わっていかない。それどころか、悪化しているように感じられる時期もたくさんありました。
「どうしてうまくいかないのか…もっと子育てについて学ばなければ…」
と焦る日々。
しかし子育て法を求めれば求めるほど、せっかく学んだメソッドを活用できない自分自身に、向き合わざるを得なくなっていったのです。
私の子育てにおけるつまづきは、自分自身の不安定さからきている。
それに気が付いたときは、衝撃を通り越して絶望的な感覚さえありました。
なぜなら自分の子育てがうまくいかない理由を、外部の「子育て法」に求めていれば、弱い自分と向き合わなくてもすんでいたからです。
しかし原因が私自身にある以上、なぜうまくいかないのか、その理由を自分の思考や行動から解き明かさなくてはいけなくなりました。
長年、自分の中に漠然とした不安があることにはうすうす気が付いていました。
けれどもその不安を直視することは恐ろしく、勉強や仕事、恋愛などに熱中し、忙しい毎日を送ることでその不安を感じなくてもいいように過ごしてきました。
子育ての初めの頃もそれまでと同じように、一生懸命「よい子育ての方法」を調べて実践することで、自分の不安定さを紛らわせようとしました。
しかし、今までのようにうまくはいきません。
なにせ相手は子供です。
1人の人間として、自分の意思をもって生きる、私とは違う生き物。
今まで私が重ねてきた「自分自身をごまかすための努力」など、全く通用しなくなっていったのでした。
今思えば、子供との関係がうまくいかなくなるたびに
「ママ、それじゃいけないよ」
と、子供が強いメッセージを伝えてくれていたのかもしれません。
いよいよ、弱い自分と向かわざるを得なくなった。
本当は、そんなものからは、一生逃げ続けていたかった。
でも、やるしかない。
今までは、うまくいかないことの原因を外に求めて、問題の本質から目を背け続けて、なんとか日々を過ごしていました。
でも子育てではそれは通用しない。
なぜなら、私が自分自身と向き合うことをしないというのは、そのまま子供たちからも目を背けるということに繋がってしまうから。
私が向き合うべきは、自分自身、そして子供たちの人生であり、そこから離れることなど絶対にできないからです。
このnoteでは、私が自分自身の問題に気が付いてから、それを克服するまでの道のりを、ありのままにお伝えしていこうと考えています。
「子育てがうまくいかないのは、母である自分自身がとても傷ついているから」
という事実に気付き、その痛みと向き合う道のりは、決して易しいものではありません。
ときには「こんな現実、知りたくなかった」と、目を背けたくなることもあるでしょう。
でも私が回復しなければ、その傷は子供たちに受け継がれてしまう。
その負の連鎖を止めるために、いばらの道を進もうと決意しました。
けれども、その道の先にはきっと、偽物でない、本物のわたし自身の笑顔と、家族の幸せがあると信じています。
同じ道を行こうとするあなたにとって、私の葛藤の日々が、「一人ではない」と思える心強い味方になりますように。
そう願いをこめて、これからも言葉を綴っていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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