表現すると決めて生まれてきた

皆さん、こんにちは。
今日も読んでいただきありがとうございます＾＾

【言葉で心をつむぐ旅人】mariです。

4月も終わりに近づき、揺らぎに揺らいでいたエネルギーが、少しずつ落ち着いてきているのを感じています。

雨降って地固まる

大きな揺らぎがあったからこそ、受け止められた私の本質。

それは「自分自身のありのままを表現していく」という大きなテーマ。

私が学び、日々実践しているソウルフル数秘術® では

生まれてくる前に、今世で取り組むテーマを自分自身で決めてきている、という考えを採用しています。

生まれ落ちたときには、すっかり忘れてしまっているのだけど、そのヒントは誕生日や生まれたときの名前に隠されている。

それを意図をもって紐解き、自分自身が受け入れていくことで

進むべき道に少しずつたどり着いていく。

そんなイメージ。

前置きが長くなってしまったのですが、

そんなふうにして、生まれる前の私が自分で決めてきた大きなテーマの一つが「表現」や「遊び心」。

数秘術の世界では、この大きなテーマを『才能』とか『資質』というふうに表現されることが多いのですが

そんなかわいいものじゃないと思っていて(笑)

自分が好きであろうがなかろうが、それどころか、自分にとって受け入れられがたいものであったとしても

「そうあらざるを得ない」というほどの大きなエネルギー。

自分がそのテーマを受け入れられず「そうであってはいけない」と否定すればするほど

それはより大きな反動となって、自分に揺さぶりをかけてくる。

そんな、強烈で眩しいほど強くたくましいエネルギーを誰もが生まれ持ってきていると思うのです。

大きなエネルギーを閉じ込めるのはめちゃくちゃしんどい

そんな私の中にある、めちゃくちゃに巨大なエネルギーを、私は今までずっと受け入れることができず、ただひたすらに拒絶していました。

気がつくといつも頭の中は、思いや言葉であふれていて、自分でも収集がつかないほど。

いつ、どんなものが生まれてくるのか、そんなこと私がコントロールできるものではない。

いつだって

「何かを創造したい！」という強いエネルギーは

突拍子もなくやってきて、ものすごい爆発をして去っていく。

そうして生まれたものは

作品と呼べるほど精度が高いものではないし、周りがすんなり理解してくれるようなお行儀がいいものでもない。

そんな自分自身の創造性に、ある意味振り回されて辟易して。

そんなものよりも、堅実で、立派で、周りに評価されるものの方が、価値が高い。

私が生みだすものなんて、誰にも必要とされないし、何の価値もなく、お金にもならない。

自分自身が持って生まれた『才能』を、そんなふうに否定して痛めつけて、さらには、なきものにしようとしていました。

でも、それがとうとう無視できなくなってしまった。

どんなふうに過ごしていたとしても

「感じる」

ということは止めらるわけもなく

ありとあらゆるできごとが、私の中にさまざまな感覚を生みだしていく。

気がつくとその感情たちは、私という器から大きく漏れ出してしまって。

だから、感情たちが暴走しないように、適切な形で外に排出してあげなくちゃいけないんです。

万が一にもその排出を止めてしまうと、処理されきれなかった感情たちは

ドロドロに混ざり合い、ときにはその強い力で、私の心という器を壊してしまう。

無様でも、私のままで生きていくしかない

「表現する」ということ自体を、長年否定的に捉えていた私は、自分が感じた多くのことをうまく外に出すことができず

結果、自己破壊的な行動を繰り返してきたのですが

2月末にある出来事が起こって、強制的に表現することをストップさせられたことで

このままでは生きていけないと感じるくらい、強く大きな揺らぎを経験しました。

「私が生きていくためには、表現することをやめてはいけない」

その事実は、ずっと憧れていたスマートで確実な生き方への諦め。

むしろその正反対。

ごちゃごちゃしていて、未来は未定。

それでも、いつもびっくり箱を開けるような

ドキドキとワクワクだけは事欠かない。

そんな人生の始まりを、受け入れることだったのかもしれません。

今まであんなに抗ってきたのに、もう受け入れざるを得ないとなると

なんだか心は穏やかで。

「ようやく受け入れたか！」と

私の中の才能が、生き生きしだすのを、少しずつ感じています。

言葉を紡いでいるのも、モデルとして体を動かしているのも

私にとってはとても大切な表現活動の一部。

それをしないと生きていけないというのなら

それを磨いていくしかないのなら

私は表現すると決めて生きていきます。

その方法が何になるのか、そしてどこへ向かって行くのかは

そんなこと、私の知ったこっちゃない(笑)

私はただ、感じたままに生み出すだけ。

そんな生き方もまた一興。

そう感じられるほどには

自分を理解し、許せるようになったのかな。

いつも最後まで読んでくださる皆さん

本当にありがとうございます😊✨

これからも「魂の表現者」として、ありとあらゆるものを生み出していきたいと思います。

どうぞこれからもよろしくお願いします😌🧡

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最後までお読みいただきありがとうございます＾＾

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mari【言葉をつむぐ人】

▶36歳、３児の母
▶13年間の教員生活ののち、自分らしい人生を求めてフリーランスに転向
▶現在はライター、モデル、ソウルフル数秘術®プラクティショナーとして多方面に活躍
▶幼少期から生きづらさを感じていたことをきっかけに、心について学び、深く考察する日々を重ねる
▶好きな場所は水族館。好きな魚はアマゾンの古代淡水魚「ピラルク」