14.生活保護は変わってしまう制度(1/3)
これまで他の記事でも書いてきたように
健常者や自立して暮らしていける程度の方に、生活保護はオススメできないですし、
労働がイヤだからなりたいっていう人にも全然オススメできないです。
その理由の1つが今回書いていく【生活保護は変わってしまう制度なんだ】ってことです。
何が変わるのか?
色々ありますがここでは例をあげるとまず・・・
●担当ケースワーカー
ケースワーカーっていうのは生活保護になったことない人でも知っているかもしれません。
このブログでもよく登場する、上司とか監視役みたいな人です。
このケースワーカーも変わってしまうんです。
↑私は約1年半の保護期間中1度だけ変わりました。
個人情報なのでさすがに名前は控えさせていただきます。
ケースワーカーにも色んな人がいて、最初のパワハラみたいな人
辞める直前に変わった優しい穏やかな人(これは私が仕事を見つけて本当に抜けそうだったから優しかっただけかも?)
でも誰になろうとほとんどの自治体では1年〜3年の期間で変わるようです。
これは受給者との変な癒着とかを起こさないためと思われます。
例えば男女間で色恋沙汰になったりヘタしたらワイロ握らせて働いてるのを黙認してもらうとか…
そういうのは定期的に変更していればそこまでの関係にならない可能性高いですよね。
ケースワーカーが変わるかもって聞いた時、正直いって私は喜びましたよ。
あ、これずっと同じじゃないんだってね。
最初は良かったんですけど冷静に考えると、来年また変わる可能性あるってことなんです。
つまり、ケースワーカーガチャで「いいケースワーカーに当たればいい」わけじゃなく当たり続けないといけないってことです。
今これ書いてるの、もう3月に入ってるんですが、、、そろそろ四月が来ますよね。
もし今まだ生活保護のままでいたら
(やばい、そろそろ1年たつけどもしかしたらケースワーカー変わるのかな?イヤな人だったらどうしよう。体育会系みたいなやる気マンマンな人だったらどうしよう。)
こんな風に布団の中で頭を抱えていたかもしれませんね。
で、また不眠症とかが悪化していくと。
だからこのブログでしつこく書いていますよね。
生活保護になったってストレスや人間関係と無縁になんてなれませんよって。
次回はお金も時代とともに変わっていくというお話です。
続く(1/3)
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