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【アメリカ結婚式】お花の費用が知りたい!どうやったら節約できるの?2023年版

こんにちは~!アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです😊
アメリカでの国際結婚マガジンを書いております→アメリカ人と国際結婚

先日、アメリカのトレンドブーケお花についてまとめました。
では、その気になる費用はどれぐらいなんでしょう。
今回はアメリカでの結婚式のお花にかかる費用を調査しました。
また費用を抑える方法もご紹介いたします。

これから結婚式を控えている方、ご検討中の方、海外ウエディングに興味のある方のご参考になれば幸いです。

(2023年2月21日公開)


$1≒135円

お花代の相場

WeddingWireによると

・国内
平均$1,500(約20万円)
($700~$2,500)

・シリコンバレー
平均$2,200(約30万円)
($1,140~$3,300)

という結果でした。

物価の高いシリコンバレー。
結婚式のお花代も平均値を上回る数字となりました。

今度はそれぞれのお花の価格です。
(BRIDESより)

  • ブライダルブーケ  $250 (33,750円)

  • ブライズメイドブーケ  $80 (10,800円)

  • ブートニア  $20 (2,700円)

  • コサージュ  $25 (3,375円)

  • リストコサージュ $30 (405円)

  • 受付用センターピース  $120 (15,200円)~$600 (81,000円)

  • フラワーガールの花 $25 (3,375円)

  • セレモニー用建造物の装花 $1,500 (202,500円)~$4,000( 540,000円)

  • 席札とゲストブックの横のアレンジメント $200 (27,000円)

  • ヘッドテーブル装花 $1,500 (202,500円)

  • スウィートハートテーブル装飾 $500 (67,500円)

  • ケーキのお花 $150 (20,250円)

実際にシリコンバレーのお花屋さんに問い合わせてみました。
こちらは意外にも、項目別ではシリコンバレーも一般的な金額と大きく変わりありませんでした。

問い合わせの結果も記事の最後に書きましたので、気になる方は見てみてください。

あと、おなじみChatGPTにも聞きました。

ChatGPTの返答

アメリカで結婚式にお花を使う場合の費用は、さまざまな要因によって異なります。花の種類、季節、使用する量、地域、フラワーデザイナーの経験や人気など、多くの要因が価格に影響を与えるためです。

一般的には、ブーケ、ブートニア、センターピース、装飾などのために、平均的なアメリカの結婚式でお花に費やされる金額は、2,000ドルから4,000ドル程度です。しかし、より高価な結婚式では、花の費用はこれよりも高くなる場合もあります。

また、自分でお花を手配する場合は、費用を抑えることができますが、自分で花を選んだり、アレンジメントを作るために時間をかける必要があります。専門のフローリストに依頼する場合は、プロフェッショナルな仕上がりを期待できますが、それに伴って費用も高くなります。

・・・


シリコンバレーだと高くなりますか

・・・

シリコンバレーは、カリフォルニア州の一部であり、高い生活費がかかる地域の1つとして知られています。そのため、結婚式で花を使う場合の費用も、全国平均よりも高くなる可能性があります。

しかし、結婚式で使用するお花の費用は、アメリカの他の地域と同様に、花の種類、季節、使用する量、フラワーデザイナーの経験や人気など、多くの要因に影響を受けるため、一概に高くなるとは言えません。結婚式で使用するお花の費用については、事前に複数のフラワーデザイナーに見積もりを依頼することをおすすめします。

・・・

ChatGPT、今日もありがとうございます😊


高価なお花と安価なお花

一口にお花といっても値段はさまざま。
では、どんなお花が高いのでしょうか。

高価なお花

胡蝶蘭、シャクヤク、クチナシ、アジサイ、プロテア

胡蝶蘭 / phalaenopsis orchids
シャクヤク / Peony
クチナシ / Gardenia
Hydrangea / アジサイ
プロテア / protea

安価なお花

フリージア、カスミソウ、バラ(ガーデンローズは除く)、ヒナギク、カーネーション

フリージア / Freesia
カスミソウ / Gypsophila
ばら / rose
ヒナギク / daisies
カーネーション / Carnation

費用を抑える方法

なかなか値が張るお花ですが、どうやったら少しでも節約できるのでしょうか。
こんな方法が挙げられます。

1、グリーンをたくさん使う

2、花以外のもの(キャンドル、写真、記念品、ランタン)も混ぜる

3、季節のお花を使う

4、花が少なくなるような花器を使う

5 、セレモニーの花をレセプションで再利用する

6、地元で採れた花を使う

7、桜やフォーシシアなどの花のある枝を使う

8、数種類にとどめる

9、サボテン、多肉植物、テラリウムを使う

透明なガラス容器(テラリウム)とバラ

10、お花屋さんのアドバイスに従う

11、自然がある美しい会場を選ぶ


まとめ

今回はアメリカで結婚式をする際のお花の費用についてまとめました。

平均は約20万円。

お花の選び方、組み合わせ、工夫次第で費用は大きく変わりそうです。

まずお花にどれだけ重きを置くかという優先順位を考えるところから始めると
悩みすぎることはなさそうですね。

私の知り合いは、結婚式ではブーケにこだわりたいという希望があり、
2種類のブーケを準備したそうです。

自分の価値観でお花選びもしていきたいですね✨

参考

最後に実際にシリコンバレーのお花屋さんに問い合わせた結果です。

花屋さんA

  1. 花嫁のブーケ $175~$275+

  2. ブートニア(新郎がつける花飾り)  $20~$25

  3. コサージュ  $35~$55

  4. ブライドメイド用のブーケ  $80~$200+

  5. フローラルアーチ
    1ケージ 約$300
    2ケージ 約$500
    3ケージ $750+

  6. フローラルアーチ
    1ケージ約300ドル
    2ケージ500ドル
    3ケージ750ドル+

  7. カクテル/ゲストテーブル 約$65~$200+

  8. スウィートハートテーブル(高砂) $150~$350+ 

花屋さんB

電話カウンセリング後、見積もりを出してもらいました。

  1. 花嫁のブーケ $285 

  2. ブートニア  $25

  3. 噴水アレンジメント(中・大)$590
    ※セレモニー後披露宴でも使用

  4.  センターピース 一つ$55 

  5. ゲストブック テーブル $38 

  6. ケーキのデコレーション $8

  7. 配送料 $125 

  8. セットアップ(1時間)  $195

花屋さんC

こちらのお花屋さんはパッケージで提供。

  1.  ミニマリストパッケージ $2000

    1. フラワーアーチ

    2. バージンロード装飾 (8)

    3. ウェルカムサイン

  2. スタンダードパッケージ $3288

    1. フローラルアーチ

    2. ウェルカムテーブルアレンジメント

    3. バージンロード装飾 (8)

    4. スウィートハートテーブル (1)

    5. ブライダルブーケ (1)

    6. 新郎ブートニア (1)

    7. ブライズメイドブーケ (2)

    8. グルームズマンブートニエール (2)

  3. 基本ブーケパッケージ $538

    1. ブライダルブーケ

    2. 新郎ブートニア

    3. ブライズメイドブーケ

    4. グルームズマン・ブートニエール

    5. スイートハートテーブルのセンターピース

  4. プレミアムブーケパッケージ $1500

    1. ブライダルブーケ

    2. 新郎ブートニア

    3. ブライズメイドブーケ

    4. 新郎ブートニエール

    5. スイートハートテーブルのセンターピース

    6. フラワーアーチ(ハーフサイズ)

お花屋さんに関しては、お花とは別途配送料とセットアップ料がかかります。
またチップ(10~15%)を払う場合もあります。


それでは、今回は以上です。
また次のnoteでお会いしましょう😉✨

参照

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