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【英語学習】ChatGPTでTOEFLライティング対策

こんにちは。アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです。

皆さんは、英語の勉強でAIは使っていますか?
私は現在TOEFLを勉強して1ヶ月なのですが、ChatGPTを使ったらモチベーションをキープしつつ苦手なライティングを毎日継続することができました。

今回はChatGPTを使ったライティング対策をまとめていきたいと思います。

英語やTOEFL勉強中の方、
ライティング対策をしたい方、
AIを使用した英語学習に興味のある方
読んでみてくださいね。

(2023年12月14日公開)


※今回のライティングは、TOEFL iBTのアカデミックなディスカッションのためのライティング(TOEFL iBT Writing for an Academic Discussion Rubric)対策です。

1、Chat GPTにTOEFLライティング・ルーブリックを伝える

ルーブリックとは、評価するための特定のガイドラインセットのことです。
まず、公式サイトのルーブリックをコピぺしてChat GPTに読み込んでもらいます。

TOEFLライティング・ルーブリック
chatGPTに読んでもらっています。
chatGPTが読んでくれました。

2. エッセイを書く

今度は実際にエッセイを書きます。
Academic Discussionは最近改訂された問題で、公式サイトに練習問題が28
問あります。

本番のように練習することができます

こちらの練習問題でも参考書の問題でもいいので、実際にエッセイを書いてみます。
公式サイトの練習問題では書いた後にコピペができないので、ワードやGoogle Docなどに書きます。

3. Chat GPTで採点と添削

エッセイを書いたらChat GPTに採点と添削をしてもらいます。

Could you please grade my essay and revise it to make it more natural for the TOEFL test?(私のエッセイを採点し、TOEFLテストにふさわしい自然な文章に直していただけませんか?)

と訊きながら問題文と自分の実際に書いたエッセイをコピペします。
問題文のコピペに関しては、サイトによってはできない場合があります。
その際は、携帯の文字文字起こし機能を使うと便利です。

メッセージを長押し。AutoFill→Scan Textを選択
文字起こし
問題文と自分のエッセイをコピペし、chatGPTに採点・添削してもらいます。 

4. 採点結果と添削

1分もせず、採点結果と添削が返ってきました。

採点結果
添削されたエッセイ。
ChatGPTに「満点の点数が取れるエッセイ」などと具体的に希望内容の添削を指示すれば、それにそった添削をしてくれます。
アドバイスまでくれます。

5. 点数を記録する

採点で出た点数はあとで弱点が分析しやすいように、エクセルやGoogleシートにまとめます。

Googleシートに点数を記録

6. 分析

記録が増えてきたら、Chat GPTに自分の結果を分析してもらいます。

分析を依頼

得点の傾向、強い点、改善する点を客観的に分析してくれます。

分析結果です。改善点を具体的に教えてくれます。

7. まとめ

今回の記事では、ChatGPTを活用してTOEFLライティングの勉強方法を紹介しました。

今までの英語添削は、人に頼ったり教育機関にお願いしたりだったかと思います。
毎回は頼みにくく、添削には数日かかることもあります。

それが今では頼んだら数秒でしてくれます。
添削が速いことで次の問題にもすぐに取りかかることができ、
それがモチベーションの持続にもつながります。
ChatGPTの最新のバージョン(ChatGPT-4)は無料(月額$20)ではありませんが、
使いこなしたら元が取れるのではないでしょうか。

ChatGPTと文章は相性がいいので、ライティング対策に使わない手はないと思います!

それでは今回は以上です。
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次回の記事でお会いしましょう。



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