Daily UI 100に挑戦しました

2022年3月24日 01:20

2021年10月末から翌年3月、147日をかけてDaily UIを完成させることができました～！

Daily UIとは、土日を除き毎日お題がメール届き、デザインするというデザインチャレンジです。

なんでDailyUIを始めたの？

CourseraでのグーグルUXデザインプロフェッショナルは終了したものの、スキルはまだまだ低い。実力をつけるためにはとにかく数をこなすしかないと考えていたところ、見つけたのがDaily UI。自分にぴったりだと思い始めてみました。

DailyUIを通して

1、デザインツールを使いこなせるようになった
全てFigmaを使用してデザインしました。毎日使うので嫌でも上手くなります(笑)。始めた頃はフレームやカラーピッカーは分かるというレベルでしたが、Dailyuiを通してマスク・オートレイアウト・スマートアニメーション・Plugin等使いこなせるようになりました。

2、知識が増えた
配色、タイポグラフィ、字間・行間、ゲシュタルトの法則の理解が深まりました。デザイン用語に関しても新しいものばかりで、＃056のお題『Breadcrumb(パンくず)』を見た時は頭の中がはてなでいっぱいでした。分からないことばかりでしたが、少しずつ分かることが増えていきました。

アプリやサイトのテーマも、その分野の知識がないと薄いデザインになるので、十分に調べた後デザインに取り組んでいました。未知の分野にも取り組んでいたので、知見が広まりました。英語で取り組んでいたので英語の語彙力もアップ。

3、リサーチ力が鍛えられた
先ほど記述したアプリテーマの分野に関する調査だけでなく、一つのお題に対して最低でも50のUIは見ていたと思います。インスタやdribbbleで同じテーマの作品、人気のデザイナーさんの優れたWebデザインを観察してよいポイントを探し、自分のデザインにも取り入れました。

4、SNS力がついた
完成した作品は、Instagram、Website 、 Twitter 、 Dribbble、Pinterestなどに投稿しました。制作中は特にInstagramに力をいれ、フォロワーが二桁だったのが、『魅せる』投稿を意識し、900人近く増えました。1000人を目指したのですがそれは実らず😢ショート動画が最近流行っているので、Reelも学び積極的に取り入れました。
SNSに妥協したものをあげるとそれが数で現れるので、ちゃんとやらなきゃというプレッシャーにもなりました。

5、新しい人々と出会えた
インスタでの交流が特に多く、日本、インド、アメリカ、バングラデシュ、インドネシア、イランなど多くの国の方々に見ていただきました。『いいね』や、コメントは大変嬉しく、制作の励みになりました。また、的確なコメントを頂くときは、自分が木を見て森を見ずの状態だったと反省することもありました。

Daily UIの回が進むにつれ挑戦する方が減っていきましたが、逆に続けているデザイナーさんと仲間意識が芽生えました。お互いの作品にコメントをするようになっていったのもおもしろかったです。

自分の投稿を見ていただいた方から、デザインの相談や依頼を受けたりもしました。

6、早起きになった
私はたいてい午前中に取り組んでいました。課題が与えられ試行錯誤しながら創造するプロセスがとても楽しく、Daily UIを始めて早起きになりました。