【聖パトリック】1年に1度の祭典!『緑になる日』の魅力に迫る│写真付き
こんにちは~!アメリカ・シリコンバレー在住のSeikaです。
聖パトリックの日って聞いたことありますか?
アメリカでは大変盛り上がるイベントなんです。
今回は、私がアメリカの日常生活で発見した聖パトリックに関するものをシェアしていきたいと思います🍀
アメリカの行事ってこんな感じなんだ~と楽しんでいただけたら幸いです😉
(2023年3月27日公開)
聖パトリックの日の由来
聖パトリックの日は英語ではSt. Patrick's Day(セイントパトリックス・デー)と呼ばれる祝日です。
アイルランドの守護聖人である聖パトリックを祝う日で、毎年3月17日に行われます。
もともとはキリスト教の宗教行事でしたが、現在ではアイルランドの文化を祝う祭りとして、世界中で盛大にお祝いされています。
アメリカでのお祝いの仕方
アメリカでは、聖パトリックの日には街中がグリーンに染まります。
衣服やアクセサリーにグリーンを取り入れることが一般的で、
グリーンビールを飲むことも定番のお祝い方法です。
また、各地でパレードが開催され、アイルランド音楽やダンスが披露されるなど、賑やかな雰囲気に包まれます。
日常生活の中で
それでは、私が日常生活を通して発見したものを写真と共にお伝えいたします。
1軒目のスーパー
Trader Joe's(トレーダージョーズ)ではコーナーが設けられ、たくさんの関連商品が売られていました。
2軒目のスーパー
今度は別のスーパーの様子です。
こちらのお店も入口付近にコーナーが設置されていました。
商品の見せ方がいいですね!👍
キャベツは、コンビーフと一緒に煮込んで食べます。
聖パトリックディナー
アイルランド系の知人がディナーを作ってくれました😍
聖パトリックの日にコーンビーフが食べられる理由は、
アイルランド移民がアメリカで独自の文化を築いたことに起因します。
アイルランド移民がアメリカに移住したとき、彼らは新しい環境での生活に適応しなければならず、新しい食材や調理法を探求しました。
コーンビーフは、当時のアイルランド移民にとって手頃な価格で利用可能な保存食。
アイルランドの伝統的な食材である豚肉に代わるものとして、牛肉を用いたコーンビーフを選びました。
深い意味のあるコーンビーフ。とってもおいしかったです😋
しっかり味付けされたコーンビーフは、白米と食べるとパクパク食べられます。
じゃがいもとアイルランド人の関係は特別なもの。
17世紀半ばにアイルランドに導入されて以来、じゃがいもはアイルランドの基本食品。
1840年代に発生した「アイルランドのジャガイモ飢饉」は、農作物の収穫不足と飢餓の原因となり、多くのアイルランド人が移民するきっかけとなりました。
「私はアイルランド系だからじゃがいも大好き!」と知人がよく言っています。
まとめ
聖パトリックの日は、緑色の物を身につけます。
私は当日グリーンのスカートを着ましたが、
アイルランド系アメリカ人の知人は、聖パトリックの1週間緑色のネイルもして気合いが違いました。
今回は、身近な聖パトリックの様子を日常生活レベルでまとめました。
シカゴ、サンフランシスコ、NYなどの大都市では大規模なイベントも開催されます。来年は行ってみたいな~と思います。
それでは、今回の記事は以上です!
次の記事でお会いしましょう~✨
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