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やる気スイッチはドコにある?
普段は医療や介護に関係する仕事をしている私が、今日はやる気スイッチの在り処についてのお話をさせていただきます☆
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やる気スイッチとはなにか?
誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
全く何もやる気の起きないとき、
自分の身体のドコかにあるやる気スイッチを押して
やる気が湧き出し、がんがんやりたいことをやるイメージ。
なぜそのようなことを考えるかでいうと、
やはりやる気がある状態でガンガン物事を推し進める
自分に良さを感じていて、
一方でだらしなくしてしまう自分に嫌気が差しているのかも
しれません。
私自身もなかなか何度ごとにもやる気が出ないときというのはあります。
さてそのやる気スイッチはドコにあるのでしょうか?
私の考えるやる気スイッチは専門用語でいう「動機付け」だと思っています。
動機付けの種類
動機付けというのは、いわゆるモチベーションのことである。モチベーションが上がることやモチベーションが高いことはなぜ引き起こされるのでしょう?
動機付けには「内発的動機付け」と「外発的動機付け」の2種類があります。
外発的動機付け
外発的動機付けとは、その方の外側からの影響でモチベーションが上がることです。外側からの影響というのは、評価、報酬、称賛、罰則など自分以外の自分の外側の要素からの影響という意味です。
バナナを目の前にぶら下げられて、それをとるために一生懸命走る状態ですね!
外発的な動機付けはすぐに効果が出る一方で、報酬などを受け取ってしまうと持続しないという特徴もあります☆
子育てなんかで考えると、「○時までに宿題を終わらせたら、ゲームをして良い」みたいなのが、外発的動機付けですね!
仕事で考えてみると、「賞与で評価されたいから、上司の言うことを聞く」みたいなのも外発的動機づけになります!
世の中には外発的動機付けは多いですよね!
内発的動機付け
内発的動機づけとは、その方の内側からの影響でモチベーションが上がることです。内側からの影響というのは興味や関心、意欲といったものの影響ということになります☆
まさにやる気がみなぎっている状態ですよね!
内発的動機付けは、他人が関わることができず、どのようにすれば出てくるのかがわからない一方で、一旦火が付けば、持続もしやすいという特徴があります!
子育てなんかで考えると、子供たちが公園とか道端で石とか虫とか貝殻とかなんにも言っていないのに集めだしたりとか。ゲームなら何時間でも連続でプレイできたりとか。
子供たちって興味・関心・意欲の塊ですよね!
仕事で考えてみると、好奇心や探究心といったところが刺激され、自分自身の知的好奇心から高い集中力で臨んでいる状態ですね!
私もリハビリ中なんかはまさに探究心と言う部分が大きいかと思います。また研究をしているときなんかはまさに内発的動機付けにより没頭している状態になりますね☆
少し長くなってしまいましたので、続きは次回お届けしますが、この動機付けって今の働く人にとってとても重要だと思っています☆
そのへんもまた次回!
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