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バーバラの御講、30分のトランジット

東海岸に移動してきました。西海岸との時差は3時間。ひとまずサンフランシスコからアトランタです。

昨日は小高い丘の上にあるバーバラのお宅で御講を奉修させていただきました。昨年9月、バーバラのご主人であるタノス・レナードさんの葬儀を勤めさせていただきました。ご自宅はミュージアムみたい。素敵なアイテムが綺麗にレイアウトされています。

夏の終わりに迎える一周忌を前に、大切な御講となりました。

ご供養を頂戴し、淳子さんのお宅に戻り、少し海まで歩き、重ねて夜のご供養をいただいて空港へ向かいました。

今はアトランタ。空港の中にアジア人が一人もいません。アジア人を全く見かけなくなるのはヨーロッパでもなかなかないのでアメリカ中南部、東部はすごいです。

究極きついスケジュール。アトランタ空港のトランジットは30分。ターミナルEの端からターミナルBの端まで、重たい荷物を前後に抱えて歩き続け、レキシントン行きのフライトに搭乗できました。

奇跡はギリギリの努力の向こう側にしかない。御法さまの御利益にお釣りなし。常にピッタリ、ギリギリ、少しの隙も残りません。

それにしても、なんでこんなにギリギリにしてるのかは分からない。このままレキシントンでご奉公です。4時間のフライトの機内でウトウトしただけだから頭が回るかどうか。

頭ではなく、心でするのがご奉公ですね。ありがたいです。頑張ります。

とにかく搭乗できました。まずは最初の奇跡、御利益でした。

ありがとうございます。

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