今年最後の京都
今年最後の京都往復。切符の値段が高くなり、本当に大変。格差が広がっていることを痛感します。
一年を振り返ればそれぞれの壁や課題に直面した方が多く、それらに向き合い、乗り越えようと努力する姿をたくさん拝見してきました。今もその最中にある方々やご家族もいます。
人間は弱いものです。誰もが寂しく、それでもなかなか素直になれない。だからこそ、みんなで支え合い、学び合い、気付き、開き、あらため、そして前を向こう。
幸せな時になかなか声はかからないけれど、大変な時に頼りになるように準備しています。生きたお寺のご奉公。暮らしの中にあるお寺。普通のお寺。本来のお寺。
仏教ルネサンスの聖地でもある長松寺の最後のお総講、無事に奉修できました。今年もありがとうございました。
16日は有馬清朋師の誕生日で、博子姉が手づくりのバースデーケーキを作ってくれて、みんなでお祝いしました。
悲喜こもごも、何もかもたくさんあった一年、後片付けをしてくださっていたみんなに声をかけて、写真に入ってとお願いしました。今生人界の今日の一日、今年の終わりです。みんなで生き切りましょう。
そして、最幸だったのは、行のお母さんが長松寺にお参りしてくれていたこと!想像を絶するわー!ESPNの頃の仲間のお母さんです。伏見妙福寺からのお参詣でした。大感動、大感激。ありがとうございます。
大阪から辻井さんご兄弟、浜松から山本さんご夫妻もお参詣くださり、お総講を前に面談させていただきました。激動の一年、それは変化と開化の一年。よくぞ決断なさいました。最後まで共にこの道を歩みたいと思います。南無妙法蓮華経。
年末の雑踏、深夜の駅。
ありがとうございます。
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