涙のリミニ
朝になりました。朝から強い日差しが降り注いでいます。
初日の夜は真夜中までのご奉公となり、気を失うようにベッドへ沈みました。
初めて使うレンタカーの会社。カウンターが混んでいて車のピックアップに手間取りました。何かを得れば何かを手放す。安さは時間でした(笑)。
現薫師の見送りに間に合わないか心配しましたが、高速道路を走ってリミニ駅へ。無事にバトンを受け取りました。展示準備、いつもながら、本当にありがとうございました。完璧です。
子どもたちも大活躍していました。彼らがいなかったら準備できていなかったと言われるくらい、本当によかった。二度とないくらい貴重な機会、ご奉公です。借金してでも連れてきて、ご奉公させよう、と決意した今回。よかったです。
いきなり怒涛のプログラムでしたが、皆さまのご配慮、ご協力、ご尽力で、オープニングセレモニー、国連平和の鐘の鐘打式、展示説明、平和会議(カンファレンス)、映画「火垂るの墓」の上映会、昨日予定されていた全てのプログラムが実施、完了しました。本当に、これだけでも奇跡、感動、涙が出ます。
本当に、昨夜は、長男と、泣きながら、話をしました。
コロナのこと、ウクライナの戦争のこと、安倍元総理の殺害事件、その背後にあるとされる宗教、宗教や信仰の置かれた現状、人の心と世界のこと。
戦争と平和。みんな「結果」ばかり取り上げて喜怒哀楽、「原因」に目を向けることの少なさこそ恐ろしいです。よくなるはずがありません。どんどんこんがらがる。
父と僕について、話をしました。
こんな時間が持てたのも、ご奉公のおかけです。
今日は朝から一人で海岸に来て、動画を撮影しました。今日も午前中はミュージアム、午後からサンマリノに移動します。
スリランカについて、ご心配をいただき、ありがとうございます。良潤師から詳細な報告が届いております。近日中にお伝えできたらと思っています。よろしくお願いいたします。
ありがとうございます。