見出し画像

今回のロサンゼルス、最終日

朝参詣を終え、車にチャージしようとしましたが時間が足りず、キャニオン・レイクに向かいました。

大月さんのお宅にお伺いして、一座の御講を奉修させていただくことが出来ました。私は初めての訪問。護持御本尊は福岡日雙上人のご染筆です。

清子さんは今年93才になられるとのことですが、本当に凛となさっていてお若いです。今でも朝は清子さんの御導師で一座のお参りをなさるとのこと。さすがです。そして、ご主人のトニーさんのサポートがあるからこそ、こうして清子さんがお元気に過ごしているのだと分かりました。ありがとうございます。

お二人でサッと車に乗って近所のレストランへご案内いただきました。お昼のご供養を頂戴したのですが、93才だった祖父の大僧正日峰上人を思い浮かべると、すごいですー。でもやっぱりトニーさんに大感謝、清子さんは幸せですー。南無妙法蓮華経。

さて、そこから車でまた1時間半ほどの泉本ジュリーさんのお宅に向かうつもりだったのですが、チャージの場所が見つからない。アプリで行ってみても壊れていたり、アンペアの低い低速充電のところばかりで本当に弱りました。このことは「EVレンタカー事情」として別枠でご報告したいと思います。トライ&エラー、どなたかの参考になればありがたいです。

お待たせしてしまいましたが、泉本さんのお宅に到着し、一座のお助行を勤めさせていただきました。日本からお姉さんの泉本みのり様もzoomで入ってくださいました。みのり様はスリランカにとっても、インド親会場にとっても、ネパール別院にとっても、大変に恩義のある方です。世界中の団参でご一緒させていただきました。その度にいつも力強く応援してくださいました。



そのみのりさんが闘病されていると聞き、遠く離れてはいますが今日のお助行でお会いできることをありがたく思っていました。ご子息のタカノリさんが介添してくださっていて、さすがだと思いました。しっかりと尊いバトンが手渡されているように見えました。心から、病の平癒、健康のご回復を祈念しております。

ジュリーさんのお宅、小鳥たちが次々と集まってきて、僕が夢に見たお庭でした。鳥たちが集まって、みんなからの報告を聞くこと、心豊かな生活だなぁと憧れます。ありがとうございます。

さて、ここでまたチャージ問題。今夜予定していた愛しのエミリー宅のお助行に伺う時間がタイムオーバーしてしまいました。咲奏ちゃんにも慧くんにも会いたかったのにいー。本当に、ごめんなさい。咲奏ちゃんは僕たちと無始已来を唱えるために練習して待ってくれていたのだそうです。心から申し訳ないですー。

ギリギリ充電できて、ロサンゼルスの大渋滞を乗り越えて、親会場に戻ってパッキング、荷物を整理して空港でチェックインしました。

この後やっと搭乗、12時間後の午前5時に日本到着。そのままご面会やラジオの収録がありますから、いよいよ妙深寺の春の御会式です。何とぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!