龍馬会の皆さまと京都佛立ミュージアム
アップデートが追いつかないほど濃密なご奉公が続きます。
もう少しで新横浜駅に着きます。これから神奈川布教区の研修御講、夜には米国に向けて出発します。
昨日は渋谷龍馬会、横浜龍馬会、麻布龍馬会、リヨンド龍馬会の主要メンバーの方々18名が京都佛立ミュージアムをご訪問くださいました。貴重極まりない機会で、坂本家十代目や全国龍馬社中の飯野副会長をはじめ、志の高い方々の来館に胸がいっぱいになりました。
所蔵する『閑愁録』の実物をご覧いただき、幕末維新の仏教改革者・長松清風との接点、清風の絶賛や海援隊の独創性、幕末期における彼らの特異性についてお話させていただきました。
英国公文書館に行って撮影してきたハリー・パークスの文書の写真も見ていただきました。龍馬会の方々にお見せするのは初めてのことで、やはり感動します。150年の歴史を超えて明らかになる歴史の真相。道理、文証、現証。あまりにもインチキな話が出回っている中で、知られざる真実を共有したいものです。
素晴らしい御講のご奉公もありました。IKURAさんに初めて「さし田」へ連れて行ってもらったり、M&Aベストパートナーズの松尾副社長がお寺に来てくださったり、教養会のメンバーが妙深寺の夏のキャンプの下見に行ってくれていたり、京都と横浜で紫陽花「万華鏡」の採取や押し花の製作をしていただいていたり、異体同心だからこそ大切なご奉公がどんどん進んでゆきます。
もはや、住職か、館長か、部長なのか、委員長なのか、代表か理事か、頭の中がこんがらがっていますが、とにかく今生人界、最幸の出会いとご縁に感謝して、精一杯ご奉公させていただきます。
今夜から、まずロサンジェルスに向かいます。