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【広報の日々】クリスマスマーケットやってみた

成城学園砧移転100周年を記念して開催したクリスマスマーケット。まさに五里霧中、手探り状態で準備をすすめてきましたが、12月14日に無事開催までこぎつけることができました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

4mのクリスマスツリー、移動大作戦!

今回、シンボルツリーとして4mのクリスマスツリーを用意しました。事前に室内で飾り付けをすませ、開催日前日に9号館前広場に設置することに。でもいざ組み立ててみると、予想以上の迫力、、、。はたして移動させることができるのか不安になる大きさでした。台車にのせてそろりそろりと移動開始です。途中の階段、突然の風、数々の障害を乗り越えてなんとか設置場所まで到着。無事にシンボルツリーが立ち上がりました。お手伝いいただいた管財課職員のみなさん、ありがとうございました。
ツリーが登場すると、さっそく記念撮影をしている学生たちが!それまでの苦労も吹き飛ぶ瞬間でした。

シンボルツリーのまわりはSEIJOの文字で装飾

スタートは文芸学部クリスマス特別講座から

当日はクリスマスマーケットに先立ち、12時30分より文芸学部によるクリスマス特別講座がスタート。各講座100名程度の方々にご参加いただき、アカデミックな側面からクリスマスを学ぶ時間となりました。教室の外にはクリスマスマーケットと文芸学部のコラボ企画として、「先生たちにクリスマスのおすすめをきいてみた」を展示。クリスマスにまつわる本や映画、音楽などを紹介しました。
そして13時、いよいよクリスマスマーケットの始まりです。昼時ということもありフードトラックでチキンやクレープを買ったり、サンタとスノーマンの人形で遊んだりと、ご家族やご友人同士でお越しの方々が多く見られました。

文芸学部によるクリスマス特別講座
パネル展示「先生にクリスマスのおすすめをきいてみた」
サンタとスノーマンの遊び場

物販もワークショップもにぎやかに

澤柳記念講堂ロビーには物販コーナー。成城地区より「カリス成城」様、「HANA TO TOGE」様に出店いただき、ハーブティや生花の販売、フラワーアレンジメントのワークショップも行われました。さらに学内の売店とベーカリーによるクリスマス絵本、クッキー、シュトーレンも並び、アットホームな雰囲気でお買い物を楽しめる空間になりました。

物販コーナーの様子

成城学園が企画したキッズ向けワークショップでは、クリスマスカードとリースを作る体験を。基本的なレクチャーのあとは自由にシールやリボンで仕上げてもらい、世界に一つだけの作品が出来上がりました。お子様たちの真剣な表情が微笑ましかったです。作ったカードやリースはおうちにかざってくれているとうれしいです。

ツリーが飛び出すクリスマスカード作り
小さいお子様も参加できる紙製のクリスマスリース作り

夜はライトアップで大人の雰囲気に

陽が落ちると会場はぐっと大人の雰囲気に。イルミネーションがきらきらと輝き、クリスマスムードを盛り上げました。
ひとつ反省点は、ご来場いただいた方々は小さなお子様も多く、夜の時間までご覧いただけなかったこと。来年は夜まで楽しめる企画を考えたいと思います。

くるみ割り人形もライトアップ
キラキラなSEIJO

今年は初めての試みということでこじんまりと開催しましたが、予想以上に多くの方々にお越しいただき、成城学園らしいあたたかなクリスマスマーケットになりました。ご来場いただいた皆様、あらためて御礼申し上げます。

来年の事を言えば鬼が笑うといいますが、2025年こそ成城学園砧移転100周年の年です。今年に引き続き、地域の皆様に成城学園を訪れていただき、親しみを感じていただける機会を作っていきたいと思います。

クリスマスマーケット入場ゲート


成城学園砧移転100周年特設サイト「
Machi to SEIJO


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