久々に合唱曲聴くとアツいな?
合唱曲。魂に刻み込まれた音の記憶。
みなさんは学生時代にクラス合唱を経験しただろうか。
学校によって温度感の違いがあると思うのだが、私の中学校ではクラス合唱に異様に熱がこもっていた。「ちょっと男子ー!真面目に合唱の練習しなさいよー!」などと言われるまでもなく、地味な男子もイケイケ男子も朝7時に教室に集まっては一生懸命歌の練習をしていた。自主的に。今となってはいい思い出だ。
てなわけで合唱曲は私の学生時代と強く結びついており、久しぶりに曲を聴くと熱が込み上げたり新たな発見があったりする。聴いていて思うところがあった曲を以下にあげる。
1. COSMOS
別のクラスが歌っていた曲なので直接思い出があるわけではないが、久々に聴いたらその歌詞のスケールの広さに感じ入ってしまった。
広大な宇宙にアクセスし、地球の歴史を遡り、途方もないスケールで生まれた熱量が私の体の中に入り込んでくる。短い歌詞の中に宇宙が広がっている。私も宇宙なんだ。
2.旅立ちの日に
一番有名な歌詞、「今!(今!)別れの時ー!」って一番のサビじゃ出てこないんだ。あえてアゲずに焦らすのEDMの手法じゃん。
しかも二番のサビからそのまま↑に突入したかと思いきや、もう一度続けて「今!(今!)」でブチ上げるの、あまりにもフロアを沸かすのがうますぎる。こりゃみんな忘れられないわけだよ。
(所要時間16分)
頂いたお金でグミを買います。グミを食べると人に優しくなれます。私を優しい人間にしてくれてありがとうございます。