奥様は普通の人？no.9リバイバルダンス

2024年3月24日 19:31

1．前書き

2024/3/24　日曜日。朝から、金曜日と土曜日のゴルフを反省すべく、ゴルフ番組を見ていた。そのコマーシャルでリバイバルダンスのDVDを紹介していた。

コマーシャルを見ながら、奥様に、2か月前か購入したリバイバルダンスのDVDは使っているのか、聞いてみた。もちろん一緒に暮らしているので、ここ一か月は使っていないことは知っている。

奥様は、「最近使っていない。」と正直に答える。

DVDはどこに行ったの？コマーシャルではDVD2枚、CD1枚それと膝のサポーターがついている。同じものなのかどうかを知りたくて、「今、どこにおいているの？」と聞くと

奥様は、「そこのワゴンに置いている。」
確認するも無い。

「ないよ。」と言うと、「おかしいな、しまったはずなのに」

あちこち探しまわっている奥様。

奥様、探してもどこにもない。

私は、順当に他のDVDを置いているホワイトボードをみると、きっちり整理して見えやすいところに置いてあるではないか。

「ここにあるよ」と奥様に伝える。

奥様は、常に無意識で動いている。流れのままに自然に生きているのだろう。だから、意識すると、記憶にはとどめていないので、どこに何を置いたかは分からない。

少し前にホームベーカリーをレンジ棚で使っていた。レンジを使うときは、その棚の電源をONにする。使わないときはOFFだ。OFFにすると棚で使っている電源は入らない。

ホームベーカリーをその棚で電源ONで、使う。そうすると奥様は無意識にその棚の電源をOFFにする。

するとホームベーカリーは電気が通っていないので止まってしまう。パンは焼かれることなく途中で生地のままで、翌朝にその状態であることが発見される。もちろん、パンはその朝は食べれない。

このようなことが何回か続いたので、奥様の方から、このレンジ棚でホームベーカリーを使わないように指示があった。無意識に家事をやっているので、その無意識の流れに合わせなければならない。

今回のDVDは、奥様からすればすでにお蔵入りなのだ。使う気は毛頭ないのだろう。また、TVショッピングで購入して、ごみにしてまた、次の興味がわいたものを購入する。

まさに、消費の時代の権化だ。