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論語でつぶやきno.25

君子は食飽くを求むること無く、居安きを求むること無し
この意味は、「君子は食に貪欲でなく、住むところにもこだわらない。」(論語 齋藤孝)

私の親は、私の親だけではないだろうが、子供にはお腹いっぱいに食べさせたいという人だった。子供のころは戦争、戦後で食べるものも無かったので、そうなったのだろう。

君主になってほしくなかったのかもしれない。
政治家は、国民に何不自由なく食べさせて、君主にならないようにすれば、北朝鮮のように独裁主義が成立するということなのだろう。

住むところも与えてくれれば文句は言わないのだろう。社会主義が目指すところなんだろう。これを充実した人生と思えるのなら。

この設定は、何か家畜を買うことと同じような気がする。最終的に家畜は食べられてしまうのだが。

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