夕食は恵方巻きと焼きそばno.21
1.前書き
2024/2/3 土曜日、節分だ。今日は豆まきと恵方巻にかぶりつく日だ。誰が決めたのかは知らないが、豆まきは生まれたときからあったようだ。
恵方巻は、コンビニが始めた記憶がある。そんなことはどうでもよくて、メニューを決めていただいていることに感謝。恵方巻に合う食材は?
冷蔵庫の中は、何が残っている?
焼きそば一人前が残っていた。まず、焼きそばは決定。
恵方巻に合うかどうかは無視。恵方巻を食べ終わって、焼きそばを食べればいい。
もう一品追加したいが、何がいいのかよくわからないので、スーパーに行って決めることにした。
2.食材の調達
恵方巻を打っている総菜コーナーへ行くと、予想通り多くの人が並んで恵方巻を物色している。マグロ系、牛肉系、通常の巻きずしと大体3種類だった。
私たちは、通常の巻きずし(具材は伊達巻、かんぴょうなど7品目)が好きなので、迷うことなく、もめることなく購入。
恵方巻コーナーの手前には、イワシの竜田揚げが山のように積んである。これが恵方巻に合う食材なんだ。1パック購入し、買い物は終了だ。
非常に悩むことなくメニューが選定で来た。これも恵方巻の非を作てくれたからだ。しかし、普段はこのような巻きずしが20パックぐらいしか売り場には並んでいないのに、今日は巻きずしだけで100パック以上、他の恵方巻が300パック以上陳列してあった。
通常の日の何倍も作らなければならない。マラソン選手が、今日は3回走って、と言われてできるだろうか?それをお寿司屋さんは今日の日に、普段の何倍もの巻きずしを、それも種類も多くなりながら作っている。
どうやっているのだろう。この風習が始まってから30年は過ぎているので、毎年苦労しながら対応しているに違いない。大変だけどそれに対する見返りもちゃんとあるのだろう。
3.コスト
恵方巻は1本を二人で分ける。焼きそばは一人前、イワシの竜田揚げは5本入り。以上のコストは税込みで
恵方巻 1本 537円
いわし竜田揚げ 1パック 270円
焼きそば 1玉 58円
キャベツ 8分の1 13円
ソース 320円X1/50 7円
たまご 1個 18円
削り節 少々 10円
魚粉 少々 10円
いか天 1枚 20円
合計 943円(二人分で税込み)
注) 写真のお酒は含みません。これは私の誕生日が近いので、プレゼントされたものです。家計には含まれますが、ご容赦を
4.実食
家に帰って食卓の準備だ。奥さんは、帰るとすぐに洗濯物の整理を始める。私は、焼きそばを作り始める。
10分ほどで焼きそばは出来上がる。妻は、巻きずしを半分にカット、イワシの竜田揚げをトースターで温める。
テーブルに料理が揃う。今日は日本酒だ。
さて、恵方巻は、東北東を向いてかぶりつく。これで何が変わるかはわからないが、健康な一年になりますようにと心でつぶやく。
竜田揚げは、イワシの匂いはするが、味は良い。
恵方巻(巻きずし)はいつも通りのおいしさだ。大量に作ったのだろうが、味は変わらない。
次は焼きそばだ。
日本酒はいつも通りおいしい。この酒は特においしい。年に一度だけなのでありがたみが強く、それが功を奏しておいしく感じるのかもしれない。
5.今日の気づき
誰かにメニューを決めてもらうのは、理由はどうあれ嬉しいことだ。ヨーカドーさん(セブンイレブン)ありがとう。
誰かが楽をすると誰かが大変な目に会っていると想像される。お寿司屋さん、今年の節分もお疲れさまでした。
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