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夕飯は二人で作るno.19(牡蠣の土手鍋)


1.前書き

2024/2/1 木曜日の夕食。今日は日中16度超えでとても暖かかった。風は強かったようだ。熱海の方では20度超えで桜が満開というニュースが流れていた。

しかし、夕方から気温が下がるということで鍋ものにしようと、まずメインの料理を決めた。次に、鍋料理の種類だが、この冬にまだ食べていないものということで、牡蠣の土手鍋を選択した。

2.買い出し

メニューは決まった?あとは食材があるかどうかだ。近所のスーパーの品ぞろえにかかっている。もしなかったら、その場でメニュー変更だ。できるだけ早い時間に行く方が、品切れのリスクは少なくなる。

ところが妻は、友人と約束があり、それも夕方5時ごろらしい。一人で先に行くのも後で、購入した食材にケチをつけられる可能性が大きいのでこれは大きなリスクとなる。

二人で行くしかなく、二人で行けば、スーパーに牡蠣が売っていなくても、その場でメニューを変更すればよい。

5時20分ごろスーパーに到着。駐車場もほぼ満車状態だ。さっそく鮮魚売り場へ直行。牡蠣を発見。10パックぐらい陳列してあった。その中に20%割引が2個、すぐにゲット。

「今日中に食べるのだからこれでいいね?」と妻を諭す。同じものだから、品質はともかく味の差は分からないと思うし、20%安いということは、5個買えば、もう一個買えるということだ。

楽しみが増やせるので、このような時に私は安い方を選ぶ。妻はいつも高い方を選ぶ。高いということが品質と味の保証だと思っているからだ。

私は、お金をもっと有効に妻と一緒に使えたらと思うので、できれば、高い方を買っておけばよかったということにならなければ、安い方を選択したい。

牡蠣を2パック購入し、よく実った白菜も購入、4分の1カットで99円と値段もお手頃。家の土手鍋には餃子も入れる。例の99円、とっても小さい餃子の9個入り。ネギは地元農家が作った不ぞろいのネギたち4本入りで140円。

豆腐はいつもの国産99円。安いのもあるが、これは国産大豆を使ったものの方がおいしいと分かっているので1丁50円の差はあるが、こちらの高い方をいつも買っている。

土手鍋にしたら味の差は分からないかもしれないが、国産という安心感もあるが、今度は、料理によっては安い豆腐もありかな。一度妻にこの手で挑戦してみよう。年金生活者になるのだから、これまで通りとはいかない。節約に知恵を使わなければ。

あとはビールを1ケース(24本入り)で買い物終了。

3.料理を作る

家に到着すると、さっそく鍋料理から作り始める。妻は、洗濯物の片づけ(我が家はドラム式洗濯機)

卓上のIHコンロをテーブルにセット。野菜を切りそろえ、豆腐、冷凍キノコ類を用意、牡蠣は塩もみして洗う。

切りそろえたやさいなどは、まな板から直接鍋に入れる。ボールとかは使わない。

次に調味料。鍋料理の取り皿(ちょっと深め)に、醤油、みりん、お酒、砂糖をそれぞれ大さじ2杯を入れて混ぜる。

鍋はコンロにかけ、お湯を400CCほど入れる。沸騰してきたら、調味料を入れる。取り皿に調味料が残るので、これはお湯とともに鍋に入れる。

これで洗い物が2つ減っている。ボールと調味料合わせのボール2個分が省略された。

そのあと、白みそと赤みそをそれぞれ大さじ山盛りにして、鍋の端の方に塗っていく。食べるときにこの味噌を崩していく。

牡蠣と餃子は、鍋が沸騰してから入れる。煮込みすぎない状態で食べたいからだ。餃子も煮込みすぎると形が崩れてしまう。

漬物4品、きゅうりの肉みそ和えは妻が用意した。

4.実食

鍋ものの時はビールに限る。まずはビールを飲んで、牡蠣を食べる。ぷりぷりだ。箸休めに漬物4種類用意した。

きゅうりと肉みそ。この肉みそは、妻の友達からいただいたもの。今日もらったものと前回もらったものがあるので食べ比べだ。色も違う。今回モラタ物の方が赤い。どうも使った肉が多いと聞いている。

味はいつも通りおいしい。きゅうりだけではなく、ご飯にそのままつけて食べてもいける。

私の故郷では、肉みそもあるが、エビみそもある。これも同じような使い方だ。

鍋のしめは雑炊。お昼に炊いたご飯の残り、約200gを鍋に投入。雑炊にはよく卵を入れるが、牡蠣の味を楽しむため、今回は入れなかった。朝食で目玉焼きを食べていることもあり。

5.今日の気づき

後片付けのことを考えて、調理器具を使用すると結構節約できるものがある。
最近はやりの使い捨てまな板があるが、コストを考えるといかがなものか?

私はよくダイソーのまな板を使う。使い捨てではない。まな板とボール代わりに使える。きったら、このまな板に野菜などを載せたまま、鍋に直行できる。

ダイソー まな板

まだまだありそうだ。片付けまで自分でやれば、色々知恵が出てくる。
何事も初めから終わりまでやってみるのがいい。改善する点がっ見つけやすい。


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