大学祭の水餃子店(私の中国との出会いと交流 その三)
私が大阪の大学にいた頃の話。薬師丸ひろ子がセーラー服で機関銃を連射し、原田知世がタイムトラベラーに恋をして時をかける少女になり、イエロー・マジック・オーケストラが君に、胸キュンと盛り上げ、中原めいこに君たちキウイ、パパイヤ、マンゴーだねと言われ、上田正樹が大阪の海は悲しい色やねと歌っていた。この楽しくなってきた昭和の時代があと5,6年で終わるとはだれも思っていなかったそんな時代のこと。研究室で大学祭に水餃子店を出そうと企画し学生を総動員して店舗計画とおり出店したところ大盛況だ