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私の生きづらさ

生きづらさを感じ始めたのは、物心がついた時からずっと。

幼いころには言語化できなかった苦しみが、少しずつ言語化できるようになったので、ここにまとめようと思う。

*ADHD的、HSP的などの区別は脇において、症状そのままを書こうと思う。

•興味のないことをこなすのが、とても苦痛に感じる

私が興味の持てることは非常に限られていて、もちろん学校でも職場でもこなさなければいけない作業はあるのだが、それをするのが苦痛で仕方ない。
そんなことみんな嫌いだ。という声が聞こえてきそうだが、苦痛すぎて貧乏揺すりが止まらなかったり、作業を始めて3分ほどで集中が切れるなど他の人がしんどいな〜と言いながらこなせるレベルでできない。

•反対に興味のあることはやりすぎる。

自分の好きなことはとことんする。
しすぎる。
心身共に過活動になりすぎエンジンがかけっぱなしなので無駄に負担がかかる。

•孤独なのに人とうまく関わることができない。

人と関わりたいという気持ちはある。
しかし関わり始めると知らぬ間に相手に距離を置かれる or自分が距離を置いてしまう。
距離の取り方がわからない、おそらく自分主体で相手と付き合ってしまっている。

原因は、相手の都合を考えず喋りすぎたり、空気を読めない発言が多いところにもある。
何より相手の気持ちや立場を考える事が苦手。

•常に刺激を求めるが、刺激にめっぽう弱い

ドーパミン伝達に問題があるのか、刺激がないとソワソワする。
毎日の生活を淡々と平常心で過ごすことができない。
なので、学生時代は自分から問題を起こすことが多かった。
その一方で、問題が起こる(もしくは起こす)とエネルギーの消耗が半端なく、起き上がれないくらい疲れる。その後はしばらく鬱状態になる。

•怒りや悲しみをコントロールする事が困難

自分が怒りや悲しみに直面した時に、社会活動、日常生活を続ける事ができない。
学生の頃は場所を問わず暴れていた。
強い怒りを持ってしまうと、そこから抜けられなくなる。

•頭で動いてしまう。自分の謎ルールに縛られる(強迫観念が強い。)

感覚で動く事ができず、全て頭で考えてから行動する。(衝動性があるは真逆)
自分の謎ルールがあり、コミュニケーションの時絶対使わない言葉があったり、食べ方などにこだわりがある。一回崩れてしまうとひどく落ち込みなけなしになる。
電車の席も、年配の方に譲らないといけない、いやそもそも若いのに座らないほうがいいと考え、疲れていても1人の時は絶対に座らない。

•衝動性に振り回される

前述したように、普段は頭で考えて行動してるのに(石橋たたきまくり)衝動で動く時は止められない。
小学校の頃から何度も家出をしたり、訳のわからない場所へ一人で急に行ったりする。


•空気を読めないのに、感受性が高い

他人の気持ちはわからないくせに、例えば他の人がどなってたり、誰かに怒っていたりすると気を受けて体調が悪くなったりする。
大きい音などの刺激にもとても弱い。

刺激のあるニュースなどによって1日の気分が左右されたりする。なので、なるべく情報の取捨選択をしている。

•依存しやすい

これもドーパミン関係だと思うけど、恋愛、食べ物、たばこなどに依存し、それがなければ生活が困難になってしまう。


大体の特性は書けたかなと思う。
ここまで読んでくださった方は、絶対に関わりたくないと思ったかもしれない。
私も私じゃなかったら絶対に関わりたくない。

この特性と付き合い続けて数十年。

やはりこのような自分が嫌になって落ち込む日が少なくない。
改善する努力をしてきたつもりだが、周りに迷惑をかけてしまっていることは確かだ。

努力は続けていくつもりだが、自分に抵抗することはそろそろやめていかなきゃな。
と思った落ち込みモードの一日中だった。

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