#出版社社員が選ぶ本 8月 積読本「次のお休みにでも…と思いながら手をつけられずにいる積読本」新人編集m編
みなさんこんにちは!
青月社 企画編集部でございます🌝
学生の皆さんは夏休みも残り少なくなってきた頃でしょうか。
大人の皆さんは、夏休みがある人もない人も、毎日元気に
夏を楽しめているでしょうか。
先月のテーマは「読書感想文」でしたが、今月もあとすこしだけ夏休みの余韻の中でまどろんでいたい、そんなテーマです。
「次のお休みにでも…と思いながら手をつけられずにいる積読本」
みなさんはお休みの日、読書されることは多いですか?
私は結構積んでしまうタイプなので、みなさんに聞いてみたいなと思いこのテーマにしてみました。
なので今回は本を読んだ感想ではなく、どうして読みたいと思ったのか、またどうして手をつけられずにいるのか…そんなご紹介になっております。
今月は新人編集mのご紹介からお届けしていきますね。
今月もお付き合いお願いいたしますね。
📕『百年の孤独』
✒️ガブリエル・ガルシア=マルケス/鼓直訳
新潮文庫(2024)
📕📗📙📘
長いおやすみがもらえたら読もうと思っている積読本は、
ガルシア=マルケスの『百年の孤独』です。
文庫化されたことで最近かなり盛り上がっていますよね。
発売直後に多くの書店で品切れとなっていましたが、なんと私の手元にあるのは初版✌🏻(発売日に買いました)
これを機に買わなければ一生読まない気がする、と思ったその勢いで買ってみたは良いものの、
数十ページ読んだところで挫折したという体験談の数々や、アウレリャノの大量発生など、
うわさを聞けば聞くほど”積み”ポイントは増えていく一方……。
というわけで、書店でお迎えしてから1ヶ月以上経った今も読み始めるきっかけを掴めずにいます。
9月には3連休が2回あるのでそのあたりを狙って、心して臨みたいです。(m)
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