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長期連休前のスッキリ感が良い感じ!

タイトル通りで、ひねりもないのですが、長期連休前に大きな仕事を片付けられると、本当気持ちが良いですよね〜というお話しです。当たり前っちゃ、当たり前の話しなんですがw



◯根回しはイメージングが大事


ひとつは、あるプロジェクトに対する承認が下りた事。大きな組織になればなるほど、こういった承認を得るプロセスは凄まじく面倒になってきます。今まで数社で就業経験がありますが、どの会社においても、こういった稟議承認は簡単にはいかないもの。

となると、言わずもがなですが、社内の根回しや事前説明が当然必要となり、そこでどんな面倒な事を要求されたとしても、丁寧に応えていく姿勢が重要になってくるんですよね。
(さすがにあまりにも理不尽すぎる場合は、ちゃんと意見は言いますがw)

この辺り、相手がどんなことを言ってくるのかを見据え、イメージングしながら準備し、相手から言われる前に、先に疑問点をクリアにして提示できればベストなのですが、中々全てはそうはいかないのが実情。

中には、自部署のプライオリティーのみを優先し、「そんな事を言ってきますか?」と、重箱の隅をつつくようなケースもありますが、本質的なところを突いている指摘であれば、そこをきちんと応えて調整していく事が、大企業に属する中での社内での立ち回りと言うことになってきます。


◯中々厄介な幹部出張アレンジ

もうひとつの大きな仕事は、幹部の海外出張アレンジ。社長や副社長クラスが、現地子会社・販売会社を視察するパターンです…。恐らくこういったアレンジを経験した方はお分かりだと思いますが、この類の業務は、想像以上に大変なんですよね、本当にw 

市場を担当する部署から、幹部にお願いをして出張に行って頂き、視察して頂くというようなイメージです。なので、出張目的、内容、日程、全てをこちら側で考える必要があります。

特にスケジュールについては、当然ですが、落ち度なく、全てが上手くいって当たり前の世界なので、綿密且つ詳細に現地側との確認が必要になってきます。
これが、問題が発生しても「Easy-Goingで行けば良いじゃん」という現地側の感覚と、日本側とで大きなギャップが生じる事が多いのが、少々厄介なんですよね(少々じゃなくてだいぶかな笑)

加えて、海外出張内容と日程を幹部に事前に説明し、指摘⇨対応、指摘⇨対応、これらを繰り返して、ようやく納得して貰えるという感じになります。

で、こういった面倒だった事はさておき、結論、上記出張での成果は十分に得る事ができ、どうにかギリギリ上手く行ったという状況でした。

この2つの案件を終わらすために相当な時間がかかり、だいぶ体力と精神力を削られたと言うのが実態。そんなこんなで、盆休みが土曜日からスタートしましたが、休み直前でようやく片付ける事ができ、その上で、休みに入れたのが本当に良かったなぁと思ってます!

決して、これで終わりというわけの仕事ではないのですが、まぁそれでもスッキリして夏休みも迎えられると言うのは非常に良いことなのかなと思ってます。

◯いきなり道東旅行

そのように気持ち的には良い状態の中、いきなりなんですが、これだけ暑いとさすがに涼しいところに行きたくなると言うことで、北海道•道東方面に旅行しに行くことにしました。毎回結構直前で決めて行くのですが、これについてきてくれる奥さんに感謝です 笑

小学生の頃に一度、北海道に旅行した事があり、阿寒湖のまりもとか、薄ら覚えているので、道東方面にも行ってるんだと思います。

23年8月に木下斉さんのVoicyで、北海道道東について、釧路の四宮さんと鶴居村の板さんとで、話されている内容を聞いて、いつか行ってみたいなーと思っていました。今回、帯広方面から阿寒湖、釧路の方に抜けるような日程でレンタカーで、ざっくり巡ってきます。

天気が悪く、台風も来てる感じで、状況的にはあまり良くはなく、行けない可能性もあるのですが、この辺りは、最善の備えをした上で、成るようにしかならないと思っています。

北海道は、2年前ぐらいに札幌、小樽、函館を訪れた以来。その時は冬だったので、夏の北海道は30年以上ぶり。

意外に、釧路や帯広は羽田からすぐに行けるので、アクセスが良いんですよね。かつ釧路は、夏でも涼しいエリアと言う事で、これだけの暑さが続く中でしたら、残された楽園のひとつと言うイメージなのかなぁーと勝手に思っています。

今回、あまり日程を詰め込みすぎず、美味しいものを食べ、北海道ならではの雄大な自然を少しでも楽しみ、日本各地は、こういった特徴のあるエリアがあると言う事を、子ども達にも身を持って体験してもらいたいなと思っています。

正直、子供の部活が始まったので、もうこういった家族旅行は難しいと思っていたんですが、想定外に部活の休みがあり、行ける機会を持てました。ただもう今後更に大きくなって、子供達が友達や学校行事等を優先すると、本当に難しくなってくると思うので、「よーし、行くぞ!」と思った瞬間に、決めて進めていかないと駄目なんだと思っています。

旅は、移動して何か新しいものに触れるということ。やっぱりそういった非日常の体験は、何歳になったとしても、大事だと思うし、人間はそういった探究心を持つことで、成長できるんだと思っています。

林先生の「今でしょ!!」は、本当にその通りだと思っていて、その時に思って動かないと、また後でも良いやと思うと、そういう機会って中々巡って来ないと思うんですよね。

ではでは、という事で、良い盆休みをお過ごし下さい〜!


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