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コーヒーを飲んでる時間は、結構大切 (サンセットオレンジ Takeさんのコーヒーを味わいながら)

皆さん、コーヒーは飲みますか?
私は結婚する前までは、全く飲んでいませんでした。妻が、コーヒー好きということもあって、結婚してから飲むようになり、それからは食後にはコーヒーという感じになりましたね。

あのほっと一息つく時間が何かを切り替えるためにちょうど良く、特に食後には最適な飲み物。



◯シンガポール駐在時代


シンガポール駐在時代、あのクソ暑い日中、私が毎日昼食を取っていたホーカー(屋台村)では、もちろん冷房無し、そんな環境で当たり前のようにホットコーヒーを飲んでるシンガポリアン達(加えてホーカーでは日本のように無料で水はもらえず、基本頼まない限り、食事中は飲み物無し)。

駐在してたの頃は、飲み物無しであの暑い中にお昼を外で食べるなんて全く考えられませんでした。

日本ではどちらかと言うと、私は食事中によく水を飲む方であり、水がないと喉が詰まってしまうタイプです。ですので、尚更余計水がないと普通より苦しい状況に陥ります。

しかし、その環境に置かれれば、人は変われるものです。慣れた後は、熱いワンタンヌードルやほっかほかのヨントーフー(おでんみたいな食べ物)を食べた後に、何の問題なくホットコーヒーを飲めるようになりましたね。本当、人間の慣れとは恐ろしい….w

余談ですが、シンガポールでは割り勘と言う文化はないんですよね〜。なので、食事を終えた後、一緒に昼ごはんを食べに行ったスタッフが、「コーヒー飲みますか?」と声をかけてくれて、「ありがとう〜お願いします」と言えば私の分も買ってきてくれて、その次の昼食の時に、私が「コーヒー飲みます?」とみんなに聞いてコーヒーを買う番と言うように、そんな感じで回っていました。その辺りのゆる〜い感じが好きだったな〜

ちなみにシンガポールのホーカーで、ブラック無糖のコーヒーを頼む時は、”コピオコソン”と言えばOKです。熱々のコーヒーをマグカップみたいな大きさで出してくれます。追加で言うと、”コピ”だとミルク&砂糖入り、”コピオ”だと砂糖入りのコーヒーになります。あと、最強に便利な言葉は、”ターパオ”=持ち帰りですね。これを言えば問題なくテイクアウトできます。

◯サンセットオレンジ(Take)さんのコーヒー


さて、今仕事で、中南米を担当していることもあって、出張に行く度に思うのは、南米のコーヒーってやっぱり美味いんですよね〜。そもそもコーヒー文化が根付いているので、出張中、お客さんとの打ち合わせや食事後に、コーヒーを毎回出してくれるのが、めっちゃ嬉しいんですよね。やっぱりコーヒー好きとしては、そこでコーヒーを飲めるとリフレッシュにもなりますし、メリハリがでますよね。各国の違う種類のコーヒーが飲めるのも嬉しい限りです。

ただ、コーヒー好きと言っても、家ではネスカフェ ゴールドブレンドのインスタントコーヒーで、今の所は十分満足と言った感じですw

ジブンで豆から引いたり、ドリップして飲んだり、そういう時間を楽しみながら飲むのも有りとは思うんですが、時間優先でやり過ごすちゃってます。

ドリップしたコーヒーの方が、深みがあって間違いなく美味しい事は、分かっているんですけどね。

そんな中、木下ファミリーの一員であるサンセットオレンジ(Take)さんが、Voicyでの以下プレミアムリスナーさん同士の対談の中で、本業をこなされながらも、ご自身がやりたい事として、コーヒーを焙煎し、販売している事を聞いて、「これは、美味そう〜!」と思い、ポチリと購入してみました!


まず、商品のパッケージのデザインが素晴らしいですね〜!袋を開ける前から、これは良い感じと思わせてくれる品物です。

パッケージのデザイン

そして、肝心のコーヒーの味ですが、これは美味かったー!休日の朝に、奥さんと2人で飲んだのですが、味わい深いコーヒーが飲めて、本当幸せでしたね。

そして、何よりも各国の豆が違うだけで、こんなにも香りや味が違うという事が知れて、大変面白かったです。

コップがこんなのしか無いのですがw

こういった小売の販売は、①値付け、②販売手法(オンラインサイト運営、広告)、③パッケージ(デザイン検討含)、④調達、⑤流通(発送方法)等、4P(Price、Place、 Product、 Promotion)とバリューチェーンを自らが考えて動く必要があると思うので、中々大変ながらも、それでもジブンが好きな事のためにやれているのであれば、めちゃくちゃモチベーションが上がりますし、楽しいだろうなと感じました。

本多清六さんのお言葉である「職業の道楽化」、この境地に辿りつく事ができれば、人間誰しもがハッピーになれるのだと思います。

ビジネスとしての金儲けが先でなく、あくまでジブンがやりたい事が先にあって、それを愚直に継続して行った結果、お金がついてくれば、言うこと無しですよね。

サラリーマンとして働く傍ら、小さくても良いから何かジブンとして始められる事をやってみたいなと感じさせられる1日でした。

ではでは、今日も1日頑張って行きましょう〜!


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