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「今」と未来と過去
「今」と未来と過去について何度か考えたことがあります。
その中から、2021/03/06のメモをご紹介させて下さい。↓
今日(2021/03/06)NHKでやってた綾瀬はるか主演のドラマで。
相手役の男性が言ったセリフが、私のモヤモヤしていた「今」と未来と過去の関係性をスッキリ整理してくれました!😳
(ドラマは震災関連ドラマであって、全然、私の受け取ったイメージとは別のストーリー。…不思議だけど。気づきを与えて下さり、ありがとうございました)
どっちが前で
どっちが後ろかなんて
誰にもわからないですよ。
後ろ向きに歩いて、おどけて見せながら、ね。
…そうか!
「今」という時間を、広い砂浜でどの方向にも一歩踏み出すことができる彼の姿に見立てたら、確かに未来も過去も、前も後ろもわからない!😳
後ろ向きに歩いてる姿は、滑稽で笑ってしまうけれど、もしあれが「過去ばかり見て生きてる自分の姿」だったら、本人は笑えないでしょう。
まさに主人公の生き方はそういう設定。
未来も、見てるだけでなくそっちへ進まなくては意味がない。
自分が歩いてきた方が過去、進む方が未来、かもしれないけど、立ち止まった瞬間、もう四方八方が未来にも過去にもなり得る、ということ。
「今」しかない。
って、聞きますよね。
その感覚、広い砂浜に立ってる彼の姿に見立てることでやっとつかめた気がしました。
選ぶのは、「今」(=自分が)踏み出す一歩目。
常に、その一歩を選び続ける、ということ。
まっすぐ一本のレールの上をチクタクチクタク一定のリズムで流されていくのではなく。
未来、見てるだけでなく一歩踏み出さなくちゃ。
時間が運んでくれるのが未来、じゃないんだ、きっと。
自分で選ぶ一歩が、未来へ運んでくれる。
…新しくイメージできた、この時間感覚、どうでしょう!?
↑2023年の大晦日に振り返る「今」。
時間が運んでくれる未来を待つのではなく、自分で踏み出す一歩の先が未来。
それを噛み締めて、2024年踏み出してみたいと思います😊
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