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情報謀略指南書

近年切迫した世界経済、情勢は遂に限界を超え戦乱が広がりつつある。ウクライナ侵攻におけるウクライナと米国の損失は兵隊含めて甚大な物であり、とりわけ「戦勝国最大勢力国家」であった米国は経済恐慌に陥ってしまった。そんな米国に追い打ちをかけたのがイスラエルの中東紛争である。これにより米国は支援額が限度額を超過し国家情勢は荒廃の一途を辿った。
付随してフランスなどの西側諸国も米国同様経済不況が蔓延し、格差による治安の悪化と政府の汚職が目立つようになった。我らが祖国、日本も例外ではない。
大東亞共榮を構築する上で、最も重要なのは「工作」と「解体」にある。特亜社会主義国を如何に上手く解体せしめるかが重要である。
「工作」には三つの重視点と一つの目標があり、「解体」の終点は一つだけである。

「工作」重要事項三点
⑴単簡明瞭な伝達

これは例を出せば簡単に伝わると考えている。

問 以下の文を単簡明瞭に伝達せよ

晴天の日。白人男性がハンバーガー屋において、チキンとラーメンとケーキを頼んだ。従業員は困惑し、チキンのみを提供した。

以上の事例があり、どう伝達するか
と問われれば



解答

白人男性がハンバーガー屋においてチキンを提供された。


である。
「晴天の日」や「ラーメンやケーキ」「従業員は困惑」という文は伝達すると
晴天に意味があるか否か
ラーメンやケーキを頼んだのは何故か
従業員は誰であったか
など多くの疑念、懸念材料が残ってしまうため伝達先に上手く内容が入ってこないし、動きにくくなる可能性がある。これがまず一つ目の要。
単簡明瞭な伝達
である

⑵服装

服装が明らかに浮いている、または抜けすぎている場合悪目立ちしてしまうし、立ち回りにくい。
これは群集心理一般に言える事でもあり、服装とはその人物の人柄や内面すらも映し出す。
派手な服装ならば精神耗弱や社会感覚麻痺の写しであるし、質素な服装ならば安静志向の写しであると大概仮定ができる。
以上の洞察眼は工作員にも向けられる。朝露で工作する場合は特に以上の点に留意しなければならない。

⑶煽動

工作の要として大衆の煽動がある。最終的な目的までの土台として最後に築かねばならない工作地点である。社会不安、情勢の弱点を防諜の元大衆に刷り込み変革へとサポートする。一国の革命事案は他国からしたら属国化のチャンスであるのでその点も留意せねばならない。
ラジオ、新聞などのメディアが完全統制された国(朝鮮など)以外では小規模な政治団体、メディアを装い反政府的な内容を段階的かつ的確に大衆に向け公開する。その際最重要なのは大衆からの信頼であり、政府が公認又は弾圧できない状況を作り出す事である。

❶工作の最終目標

以上を継続し目的である大日本帝国を君主国とした極東同盟を結ぶには大和民族の反比例的愛國主義と経済発展が重要になる。
反比例的愛國主義とは特亜反日政府を工作する間に日本における民族主義の高揚を成し遂げ、再び戦前の愛國観を臣民に持って頂く標語である。また日本が革命事案を起こした国の経済的土台となるようにせねば諸民族はついては来ない。
とは言うものの属国経済を恐慌に陥らせるだけで日本経済とは埋め難い経済差が出来上がるだろう。これについては米国自民に堕とされた日本経済を安定に戻す作業だけで良い。


最後に「解体」の最終目標を話したい

❶解体の最終目標

大東亞共榮による日本主導の極東同盟は大和民族が極東を自治するのではない。極東の諸民族が大和民族を核民族と意識し、四億の民が国民を総動員し八紘一宇を成し遂げる事である。
大和民族が主格民族たる民族観を極東諸国諸民族に植え付け、政府を親日的軍事政権に転換させれば達成される。



以上が正道誠心塾の考える日本第一主義、大和民族主権主義です。
次回は防諜、諜報について話します。

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