師走の心(その14)〜孫沼津に帰る〜
沼津の孫があっという間に帰った。
どんな繁忙期でも週に2日間は休めるらしい。一昨日昨日と実家の大和市に戻ってきた。
何するでもないのだが、昨日は卒業した大学からの依頼で就活の女子学生とリモートでアドバイスしたらしい。
コロナの時代就活もいろいろだ。
昨夜例によって藤沢駅まで送った。東海道線を熱海で乗り継げばさほどの時間はかからない。2時間少々で帰宅できたらしい。
今朝はまた我が家の二階から見える富士山に向かって孫の安全安心を頼んだ。
自分を振り返ると実に身勝手なものだと我ながら呆れる。孫が自宅に帰った時は富士山には富士霊園に眠る弟のことしか頼まない。
そう言えば昨日のこと、胆嚢の手術をした友人が退院し自宅に戻ったという。『お正月は自宅で迎えられます』とのメールだった。
『いつもながら』『普通の日常』がどんなに有難いことか、コロナ禍に脅かされる日々の中改めて実感するところだ。
当方孫にもらった『元気』を糧にあと数日しっかり過ごし堂々と新年を迎えたいものだ。
年賀状昨日の朝470枚なんとか投函した。
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